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麻雀は東南西北の順番で回っていて、勝っても負けてもまた自分に返ってくればいいという感覚で打つものだという。点では考えないのだ。感情も同じで、マイナスの感情に強くとらわれたときは、プラスの感情と円でつながっている感覚をもてばいい。苦しさの反対には楽、悲しみの反対には喜び、不安の反対には確信がある。そうやって感情を重ねていくと円が描けるというわけだ。つまり、いつまでもマイナス感情が続くわけではない。同じように、プラスの感情も続かないようになっている。悲しみに浸りすぎても、喜びに浸りすぎてもよくない。感情に振り回されずに、力みを抜くコツはここにある。湧き上がっては消えていく、この感情とはいかなるものか。どのようにバランスをとればよいか。自分の力をじゅうぶんに発揮するにはどのような方法があるのか。「二十年間無敗の伝説を持つ雀士」といわれる著者が、自らの経験のなかから生まれた言葉でじっくり語った一冊。
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「感情は本来、川のように流れるべきものだ。水は流れなければ澱んで腐ってしまう。」
問題の多い家庭環境で感情を押し殺してきた結果、うつ病になりました。
「押さえ込んでばかりでいると感情は滞り、心はバランスを崩す。」
まさにその通りだと思います。
マイナス感情はその場で発散させる!
Posted by ブクログ 2021年01月19日
この本の結論
●人工的な感情を素の天然な感情に戻そう
その方法として、損得ではなく、好きか嫌いか
気持ちがいいのか、良くないかを優先させて
感情を豊かにしよう。
1.マイナスの感情を溜め込みやすい人は、自分1人で何でもやってやると思いがち
【対策】
感謝はマイナス感情を薄める特効薬
▲個人的に...続きを読む
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