三銃士 下
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三銃士 下

ダルタニャンを逆恨みし、命をつけ狙う、妖女ミラディー。友人の危機に立ち上がるアトス、ポルトス、アラミスの三銃士だったが、敵は枢機卿と結託し、さらなる陰謀を企んでいた……。フランスとイギリスをまたにかけた攻防戦の中、明らかになるミラディーの本性、ダルタニャンの切ない恋の行方は?! 4人の快男児が織りなす、愛と友情のクライマックス!

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三銃士 のシリーズ作品

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1~3件目 / 3件
  • 三銃士 上
    550円 (税込)
    時は17世紀のパリ。ルイ13世の治世。花の都で一旗あげようと、意気揚々と希望に燃えて上京してきた青年剣士ダルタニャン。3人の銃士、アトス、ポルトス、アラミスにひょんな行き違いから決闘を申し込まれるが……。固い友情で結ばれた4人の男が、悪玉リシュリユー枢機卿らの企みに挑む! 手に汗握る冒険活劇の名作を、躍動感溢れる名訳で贈る。
  • 三銃士 中
    550円 (税込)
    枢機卿の陰謀に、あわや身の破滅かと思われた王妃の危機を、見事救ったダルタニャン。しかし、ほっとしたのも束の間、謎の妖女ミラディーが登場し、あらたな冒険の幕が切って落とされる。ダルタニャン、そしてアトス、ポルトス、アラミスの三銃士の運命やいかに――?! 義侠心と勇気に満ちた男たちが、フランス中を駆け巡る! 恋と活劇に彩られた、生き生きと躍動する物語の佳境。
  • 三銃士 下
    550円 (税込)
    ダルタニャンを逆恨みし、命をつけ狙う、妖女ミラディー。友人の危機に立ち上がるアトス、ポルトス、アラミスの三銃士だったが、敵は枢機卿と結託し、さらなる陰謀を企んでいた……。フランスとイギリスをまたにかけた攻防戦の中、明らかになるミラディーの本性、ダルタニャンの切ない恋の行方は?! 4人の快男児が織りなす、愛と友情のクライマックス!

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三銃士 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    全体を通しては、フランス対イギリスの構図だが、なんといってもミラディーの悪女っぷりが凄い。本能に忠実でもあり、策略家でもありそばにこんな人がいたら・・・怖い。
    もう一人の悪役、枢機卿はミラディーとは対照的に異常なほどの好感度アップ。

    0
    2012年08月15日

    Posted by ブクログ

    小さい頃に観たテレビアニメで映し出されていたダルタニャンと三銃士の友情、敵方の謀略に加えて、本小説では大人の恋愛や生と死などのテーマも織り交ぜられている。血沸き肉踊る思いのする冒険活劇。

    0
    2011年11月06日

    Posted by ブクログ

    ミラディーが一周回って格好良く見えてくる。自分の魅力、能力を自覚して状況に合わせて使いこなす才能が瞠目もの。最後の処刑のシーンはクライマックス感があってすごく盛り上がった。アトスが第2の主人公って感じがした。

    0
    2023年07月18日

    Posted by ブクログ

    下巻では主人公であるダルタニャンと三銃士はほとんど活躍しない。その代わり下巻で一気存在を輝かすのが世紀の悪女ミラディー。
    作者の気持ちも三銃士よりミラディー傾いているんじゃないか?と思える程の大活躍。とにかく魅力的な悪役として描かれている。この妖女ミラディーは今で言うとマインドコントロールの天才とで

    0
    2012年12月08日

    Posted by ブクログ

    ハラハラドキドキは最後まで続きました(゜-゜)
    ダルタニアンより残酷なミラディー夫人の方が目立ちました
    怖い女の元祖だと思います

    0
    2011年11月29日

    Posted by ブクログ

    というわけで、最終巻。
    これまで飄々とした三銃士活劇が、急に真剣な色味を帯びてきます。
    人形劇番より(多分)ミレディーが悪なんだ……聖女と悪女を行き来するその容姿に、どこまでも悪の魂。恋しい気持ちを抱きながらも、憎いと思うその気持ちまで、一気に物語りを盛り上げます。
    コンスタンツの死からミレディーの

    0
    2009年11月15日

    Posted by ブクログ

    男連中はくだらない見栄や賭けのために
    人の命をぼんぼん失わせるだけで
    物語の原因や道筋はほぼ全部女が握っている。
    何でもかんでも女のせいだったという物語と言ってもいいだろう。
    ここに出てくる男はほぼ馬鹿だ。
    冒険って馬鹿でなきゃ出来ないのかしら。

    一方ミラディは魅力的。
    原題なら彼女で物語が書かれ

    0
    2019年03月05日

    Posted by ブクログ

    11/12 映画のチケットを買った。楽しみである。
    11/14 映画を見に行ってきた。原作とは違い★★★★、この時代に飛行船はないがファンタジーとして楽しめる。続編が出そうなラストなので期待したい。

    0
    2011年11月15日

    Posted by ブクログ

    いやー、すごいわミラディー。女としての実力ありすぎ。ディズニー映画じゃあ気づきませんでしたが、まったくたいしたものです。なんだか最後が妙にあっさりしてる気がするけど”ザ・時代劇”って感じでおもしろかった。

    0
    2011年08月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    下巻はミラディ様中心に進んでおり、その悪女ぶりと反面繊細に動く心とお綺麗な様子が詳しく書きこまれていた。三銃士の影が薄かった感は否めないものの、ダルタニャン含めてそれぞれの性格と役割が個性豊かでよかった。敵味方問わずキャラクター皆が皆いい味出している。特にアトス、どこまでイケメンなんですか貴方は//

    0
    2011年10月16日

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