不可能は、可能になる 「一生、車椅子」の宣告を受けたロボット研究者の挑戦

不可能は、可能になる 「一生、車椅子」の宣告を受けたロボット研究者の挑戦

1,300円 (税込)

6pt

4.0

「余命は八年。運が良くても一生車椅子だろう」。ロボット博士に憧れていた14歳の少年は、ある日突然歩けなくなる。脊髄をウイルスに侵される難病だった。あまりにも過酷な現実に直面した彼は、病床で一つの夢を抱いた。「不自由が不自由でなくなるロボットをつくりたい」「自分の手で、人々が幸せになる未来をつくる!」奇跡的に回復を遂げた少年は、恩人や仲間に支えられ、様々な「気づき」を糧にしながら、夢の実現に全力を尽くしていく。多くの困難を乗りこえて「不可能を可能」に「ピンチをチャンス」に変え続ける、ロボット研究者の感動ストーリー。(本書の目次より)プロローグ 難病からの生還/第一章 社会から不自由をなくしたい/第二章 本質は見えない部分に宿る/第三章 人を動かす/第四章 挫折はあきらめた瞬間に訪れる/エピローグ 「幸福な技術」で社会を変える

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不可能は、可能になる 「一生、車椅子」の宣告を受けたロボット研究者の挑戦 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    「ロボット技術で社会に貢献する」
    ロボットとはコンピュータとモーターとセンサーを積み込んだ機械であり、「人間の役に立つ道具」です。
    人の役に立つということはいろんな分野で考えられます。
    これからはAIやロボットがどんどん身近になって全てのモノに魂が宿るような感覚になるのかなとおも思います。

    「希少

    0
    2021年01月03日

    Posted by ブクログ

    ピンチになると燃えるのは、「自分が成長できるチャンス」だと思うからである。人間は追い詰められた環境に身を置いたときに成長する。生ぬるい環境に安住していると、その人の能力は進化せず、開花しない。壁にぶつかったとき、「できるかできないか」ではなくて、「どうしたらできるか」をひたすらに考える。できるかどう

    0
    2016年02月03日

    Posted by ブクログ

    「人の目に見えるものは、本の一部でしかない。
     本質は目に見えない部分にこそある。
     目に見えない部分を大切に生きなさい」

    「挫折はあきらめた瞬間に訪れる」

    氏の諦めない生き方やこれまでの経緯が、奇をてらうことなく書かれていて、素直な気持ちで読み進めた。常人には難しい気のするところや、さっぱりと

    0
    2012年07月29日

    Posted by ブクログ

    ロボット研究者として最前線をいく著者の半生と、自分の生き方から若者に向けた強いメッセージ性を感じる著作となっている。周りと違うことを重要視された海外生活と周りと同じ事を強いる日本教育とのギャップに悩んだ幼少時代、著者の人生観を大きく変えた「車椅子生活」も覚悟した青年期の苦しみ、そして、苦楽を共にし、

    0
    2012年02月08日

    Posted by ブクログ

    千葉工業大学は母校ということもあり気になり読んでみました。
    今までなあなあと生きてきた僕には人生とは何か、行動欲を掻き立てられる一冊でした。
    「即断即決」「結果が全て」このマインドを大事にしたいと思います。

    0
    2022年03月01日

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