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多彩な渡り鳥が飛来する池のほとりで暮らす千亜子。夫は老母の介護で実家に帰ったままだ。子供たちも出て行った。カラスのクロウと語り、林の生き物たちと交流し、牛飼い少女の物語の翻訳に打ち込む日々は、悪くはない。人道という偽善に付き合うよりも、生物としての死に場所を探したいからだ。美しくも激しい自然の中で、生と死に深い独自の眼差しを向けた新たなる感動小説。
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Posted by ブクログ
これは鳥。心臓にペースメーカーを入れた初老の女性が池辺に住んでいる。夫は老母の介護で家をしばらく出ている。池に来る鳥たちを、夫婦は異なる方法で観察して愛でる。穏やかそうな60女の内面は、悪意で直接的なアホ行動に出ない分、不気味で、でもふっとほどける時がある。
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