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徳川家・鍋島家・水戸家、そして松平家。一流の男たちの「心の構え方」。・「見栄」は一流の男の滋養である ・脇の締めは、卵1個分がカッコいい ・最後まで気を抜かず、「残心」を残す ・“頭”ではなく“丹田”で考える など。“一流”を目指すのに、「他人からの評価」も「ブランド物」もいりません。では、何が必要か? 凛とした強さとやさしさをもつ松平洋史子先生が、本書で伝えます。周囲の信頼を集める「一流」をめざす男性も、パートナーに「一流」になってもらいたい女性も必読です!
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Posted by ブクログ
一流とは、心のあり方です。 一流の人は、心豊かに生きる人です。 これが松平家の教えの肝です。 基本的には自己啓発書です。 改めて、自分を見直すのに良い本だと思います。 ・「腹八分目」は、暴飲暴食に対する戒めであると同時に、「自分の人生の二分を人のために役立てなさい」という献身性を説いた教えです。 ...続きを読む ・「一番」を目指す人生は、他人と自分を比較する“常に足りていない”人生です 恥をかかせないことは、一流の思いやり ・二流は仕事を「作業」と捉え、一流は仕事を「夢」と捉える ・ほんのわずかなことですが、思いやりの心を残そうとする所作は相手に伝わります ・「語尾」は崩さずに、はっきり伝える。「語尾」の「ます」に思いを込めるのが、一流の挨拶です ・貧乏とは、お金がないことをいうのではありません。「人のために何もできない(しない)こと」です 隣の人が困っていたなら、手を差し伸べる。知らないふりをしない。通り過ぎない。踏みつけない。その人のために労を惜しまない。
水戸徳川家の流れを汲む高松藩松平家の末裔たる著者による一流の生き方についての一つのお手本として読んだ。 武家のお殿様のダンディズムといった面を感じないでもないが、カッコよく生きようと自らを律するあり方は、見習うべきものと思う。 脇を締めるイメージは、卵を水平に一つはさむもの。丹田を意識した歩き方など...続きを読む、参考になった。 15-243
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