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唯川恵、幻のデビュー作! 海の見える部屋に暮らす遙子は、システムエンジニアの仕事をもち、医大生の恋人もいて、それなりに満ち足りた生活を送っている。だが、有力者の父から見合いの話が持ち込まれたことで平穏な日々にさざ波がたってゆく。恋愛、仕事、結婚、親子関係、様々なしがらみの中で揺れ動く20代の女性の心模様を描く。コバルト・ノベル大賞を受賞した著者のデビュー作。巻末にエッセイを収録。第3回コバルト・ノベル大賞受賞作。
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Posted by ブクログ
再読。本棚を整理してたら読みたくなった。 著者デビュー作。デビュー20年目の文庫化で、紙質が厚く、挿絵もカラーな特別仕様。 内容は22才のOLもの。 随分あっさりした印象。 昔は22才でも結婚年齢。25才で行き遅れの仲間入り。 今より10才は設定年齢が若い。 22才で結婚がどうのって、そんな時代だ...続きを読むったんだなあ。
デビュー作。22歳CEの遙子、医大生の耕平。妾の子供であるという家庭へのコンプレックス。女にとって結婚ってなんだろう。 今自分にとって一番大切なものをしっかりと見極める目、ううん錯覚と呼んでもいいわ、それを失いたくないの
年下の恋人と仲良く過ごしていた遥子。 3つの出来事が起こり、遥子の心をざわめかせる。 ①万里の結婚 ②頼子の駆け落ち ③若林との見合い なんとなくこのままでもいいような気がしていたけど、しっかり自分と向き合うキッカケがもたらされたことで、何かが違う、と気付いてしまう。だいたいそのキッカケ...続きを読むは外部からやってくる。 深く考えず先延ばしにしていた結論が出てしまうと、恋愛→結婚→幸福、という、それまでそういうもんだろうと思っていた単純な構図が崩れる。 世の中が少し複雑になる。 うら若き女性に訪れる「分別がつく瞬間」って感じ。
著者の34年前のデビュー作品。22歳の女性が主人公だが、主人公の人となりは著者のその後の多くの作品の主人公と似ているような気がする。二十年目のあとがきでは、小説家になったいきさつが書かれている。書くことだけは継続でき、またやめようとは思わなかったと回想している。自分を振り返るにはいいヒントをもらった...続きを読むと感じた。
唯川恵最初の作品。 あとがきより 色々な習い事などの経験が作品に結び付いてて リアルな姿、気持ちの描写ができるんだってわかった。
あっという間に読み終わってしまいました。 今だったら主人公は違うように動いていたのかな? でもたしかにこの本の中に唯川さんの原点があるのだと思います。 あとがきに、なんだか勇気づけられました。
唯川恵さんのデビュー作。 コバルト・ノベル大賞受賞作品。 読みやすくて、短いのですぐ読み終わります。 お風呂に浸かってる間に読み終わったので1時間弱くらいかな。 でもあっさりしすぎなくらい、あっけなく終わります。 え…終わり!?みたいな。 激しく続きが気になります。 ちょっと内容が薄...続きを読むすぎかな…と思いました。 海に見える部屋に暮らすOLの恋愛小説。 彼氏は年下の医学生。 20年後のあとがきがすごくよかったです。 なんか女性としてこういう生き方もいいなって憧れました。 遅咲きの作家さんなんですね。 やっぱり唯川さんの恋愛小説は好きです。 そこまでドロドロせず、かる〜く読めるのがいいです。 あと出てくる男性がいい感じ!笑 主人公にはフラれるけど…。 そして女性がかっこいい! 今日から怒涛の唯川さんフェア。 ↑もちろん個人的なものです。 次は何読もうかな〜。 やがてここから見える海は、限られた四角い小さな海でしかなくなる。遙子の人生もこの海と同じように、いろんなものにさえぎられて、歪んだ小さなものになるかもしれない。しょせん、海の広さなど誰にも測ることが出来ないように、人生のすべてを味わうことなど無理な話なのだ。
初期のコバルト・ノベル大賞作。何作も唯川さんのを読んでいる者にとっては少々物足りない感じ。木佐塔一郎さんのデザインがかわいかった!2007/10
コバルトノベル大賞作品。 筆名が、母親の筆名「行川奎」の字を変えたとのこと。 20年後のあとがきで綴っている。 話はSEの彼女が、彼と別れる話。 平凡な生活の中に、非凡な登場人物が。 唯川恵の荒削りな文章と展開が楽しめる。
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