司馬遼太郎短篇全集 第三巻

司馬遼太郎短篇全集 第三巻

1,833円 (税込)

9pt

4.0

司馬文学に新しい光をあてる豊かな短篇小説の世界
いよいよ『梟の城』で直木賞受賞、作家・司馬遼太郎の大活躍がはじまる1960年に発表された12篇を収録。単行本未収録作4篇を含む

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司馬遼太郎短篇全集 第三巻 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年01月20日

    NHK大河「龍馬伝」が始まったので読んでみた。

    大半の人は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が原作だと勘違いしている(笑)
    司馬遼太郎は司馬遼太郎で面白い、
    ぐいぐい読ませる感じ。

    ドラマがどうなるのかちょっと楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年03月07日

    本格的に作家デビューした翌年の昭和35年、長編『上方武士道』『風の武士』(ともに週刊誌)、『戦雲の夢』(月刊誌)、中編現代もの推理小説『豚と薔薇』(週刊誌6回連載)を発表しつつ、この12編を書いた(ほか第1巻の同人誌時代の作品も商業誌披露)/倒幕と恋愛感情を関連させる『丹波屋の嬢さん』『みょうが斎の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年08月30日

    一番好きな作品は「最後の伊賀者」。ヒダリの生き様に惹かれます。
    「壬生狂言の夜」は違う角度から新選組を知れて面白いです。

    [収録作品]
    丹波屋の嬢さん/外法仏/みょうが斎の武術/軒猿/庄兵衛稲荷/黒格子の嫁/けろりの道頓/最後の伊賀者/ある不倫/朱盗/壬生狂言の夜/牛黄加持

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