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何かしろ、何ができる? ――愛着ある街の悲報に接して、作家は現地に駆け付けた。バイクに跨がり、水、下着、化粧品などを直接手渡す。そして見えてきたのは、マスコミや企業の偽善、被災者の心を汲みとれない知事や市長の体温の低さだった。その後もテント村や仮設住宅に通い続けて、何ひとつ震災前と変わらぬまま封印されてゆく現代日本の病巣までを焙り出し、作家から長野県知事へ転身させた根本的動機となる経験の、渾身のレポート。
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Posted by ブクログ
阪神大地震発生時、現地に駆け付けバイクにまたがり、水、下着、化粧品など直接手渡した作家のボランティアの日記。マスコミや偉い人、企業に対してのかみつき具合がいっそ気持ち良い。テレビを通してしか見てこなかったあの震災。コメンテーターなどの言葉をうのみにしてきた自分には、知らなかったことがたくさんで、そん...続きを読むな自分に呆れてしまう。そしてその後の震災にも、この警鐘は活かされていないような。ちょいちょい自分に酔った文章が挟まれるのがキツイ。
東北の震災を受けてこの本と出会ったのは運命というべきだろう。阪神大震災から16年を経ての東北の震災で、何が変わったのか。未だに自然を凌駕出来るとの考えのもとに対策がなされていたのではないか。ニュースなどを見ると、そう思わされるのだ。遠く海外にいる身だからこそ、自分に何が出来るのか、との想いは大きい。
1995年の阪神淡路大震災の被害を知って、50ccバイク一台で現地に飛び、物資を運びつづけた著者が、肌で感じた避難生活の実態や、行政の対応の不手際などについて語っている本です。 ヴォランティアに参加する側と受け入れる側の双方が直面することになる問題を、著者個人の視点からではありますが、鋭く指摘して...続きを読むいます。
作家のイメージと政治家としてのイメージが混ざり合った。なかなか読み応えあり。 日記は良いが、手紙は少し感情過多。
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