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Posted by ブクログ 2023年08月22日
本書は『日本人のための世界史入門』の続編にあたる。高校日本史のように、古代から明治までの歴史を、著者の見解を交えて進めていく。なかでも意外な箇所を挙げると、たとえば、清沢満之が、唯円『歎異抄』を発掘して、キリスト教に似ていると言った、烏帽子をとられることは、下半身をむき出しにすると同然である、南北...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月16日
『日本人のための世界史入門』(新潮新書)と同様、新書一冊で日本の歴史を概観した本です。
ただ、『日本人のための世界史入門』が、いちおう一通りの世界史の流れをつかむことができるように書かれていたのに比べると、本書はややまとまりに欠けており、NHKの大河ドラマに関する感想などもあって、「日本史よもやま...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月03日
著者ならではの日本史との接し方という感じの本です。と言い表すくらいに力を抜いて読むことができました。日本史について肩肘張らず、満遍なく理解をすることができます。ただ著者の私見もだいぶ入っているようで、書いてあることを真剣に読んではいけないなと感じました。日本の歴史についての、他の著作(ドラマなど)に...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年05月30日
日本史へのバックボーンの方が世界史より、上のせいなのか、分かりやすかった気もします。
アマテラスの時代から明治維新までを駆け足で巡りましたが、平家物語やゲームの影響もあり平安時代や戦国時代は興味深く読めました。南北朝時代なんかはほんとど、知識がなかったので、この辺りの本を読んでみようかな。
作者...続きを読む
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