続・下流老人 一億総疲弊社会の到来
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続・下流老人 一億総疲弊社会の到来

799円 (税込)

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「年収400万でも将来、下流に 」──半年で20万部を突破し、流行語にもなった『下流老人』は、一般に金持ちと思われていた高齢者の貧困を 発見 した。続く本書では、ますます深刻化する現状を辿りつつ、自分が下流化しないための 解決策 を提示する。

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下流老人 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 下流老人 一億総老後崩壊の衝撃
    799円 (税込)
    年収400万円以下だと、将来「下流老人」に!? 約600万人が一人暮らし、うち半数は生活保護レベルの日本の高齢者。Nスペ「老後破産」でも話題となった老後崩壊の衝撃を、テレビ、新聞、ネットで今最注目の著者が描く。初の新書。
  • 続・下流老人 一億総疲弊社会の到来
    799円 (税込)
    「年収400万でも将来、下流に 」──半年で20万部を突破し、流行語にもなった『下流老人』は、一般に金持ちと思われていた高齢者の貧困を 発見 した。続く本書では、ますます深刻化する現状を辿りつつ、自分が下流化しないための 解決策 を提示する。

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続・下流老人 一億総疲弊社会の到来 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2017/7/16最終章の「全員が受益者」の社会をつくるは、リソウかも知れないが賛同。高齢者が働かなければならない社会。★5

    0
    2019年09月02日

    Posted by ブクログ

    前書「下流老人」に続き続編の本書を手にした。現状把握の部分は前書と重複する部分が多い。しかし解決策を論じる部分は著者の意気込みを感じる。曰く「私たちは、社会がどうなれば住みやすくなるのか、これからも理想を語れるだろうか。子供たちや孫たちにどのような社会を託すのか、彼らの前で語ることができるだろうか」

    0
    2018年05月17日

    Posted by ブクログ

    ■一度職を失うと高齢なほどキャリアを生かした職を得にくい。
    ■「そもそも日本に金がないのは当たり前」。なぜかというと先進国の中で税の負担率を見たときに,日本は明らかに低い。税の負担率だけでいうのであれば消費税を18%ぐらいまで引き上げて,ようやくOECD の平均率並みになる。
    ■過去20年の所得分布

    0
    2017年12月10日

    Posted by ブクログ

    良かった。事例部分は他人事ではなく、明日は我が身感があります。
    今後への提言もありますし、あとは(この提言の通りではなくても)どこまで実現できるか、でしょうか。

    0
    2017年02月15日

    Posted by ブクログ

    2017年1月

    前作「下流老人」がベストセラーになり、多くのメディアで下流老人という言葉が聞かれるようになった。しかし、どうも多くの人は下流に陥る原因を、「自己責任」にしたがる傾向にあるようだ。
    この本は、単に「自分が下流に陥らないにはどうすべきか」という問いに答える本ではない。恥ずかしながら、私

    0
    2017年02月01日

    Posted by ブクログ

    前著は些細なきっかけで誰しも貧困に陥る危険性と、それを生む社会システムの問題を述べ、センセーショナルを呼んだ。続編では高齢者になっても働き続けないといけない我が国の現状と、出来なければ貧困化する現状をデータを用いて説得力のある議論を展開。一億総活躍社会は一億総疲弊社会の到来と、皮肉のある言葉で警鐘。

    0
    2017年01月25日

    Posted by ブクログ

    少し前に、老後の生活の為に必要な金額が示されていましたよね。
    その金額があったとしても、不慮な病気、事故、予期せぬ扶養家族増加(子どもが孫を連れて転がり込んでくる、親を引き取ることになる等)によって、年金をそれなりに受け取っていようと、2000万円持っていようと下流老人になる可能性は誰にでもあるのだ

    0
    2022年05月31日

    Posted by ブクログ

    普通に一生懸命働いていても、老後安心して暮らせない今の社会システムに疑問を投げかけると共に、改善策を提言する本。
    "一億総活躍社会"とは、聞こえはよいが、老人や社会的弱者も働かないと暮らせない社会。今のコロナ禍で不安を抱える人々に対する政府の補償の考え方を見ていると、多くの人が年

    0
    2020年05月06日

    Posted by ブクログ

    前半は事例を挙げつつ検証。
    藤田さんの良いところは一方的に自論を展開するのでは無く、いろんな角度から一つのテーマを検証すること。
    とても参考になった。
    後半は具体的に今後どうしたらいいのか藤田さんなりの自論とその解釈。
    正直自分もよく分からないところもあるが、現状藤田さんの考えがベストと思う。
    自分

    0
    2019年05月18日

    Posted by ブクログ

    『下流老人』で話題になった著者による続編。

    前作よりもよりミクロな形で具体例を挙げて語っており、決して他人事ではないと痛切に感じた。

    0
    2018年10月28日

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