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伝説的ドラマの脚本、ついに電子化。 「やっと空き室でました。人気のレトロ賃貸物件。ハピネス三茶(朝夕食事付き)」東京・三軒茶屋の下宿を舞台に描かれる、血のつながりのない女性4人のなにげない日常と、3億円を横領して逃走している主人公の同僚の非日常。彼女たちが語る、等身大の言葉が胸をうつ、向田邦子賞受賞作。
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Posted by ブクログ
2003年にテレビドラマ化した作品 これまでの人生で一番好きなドラマが"すいか"です。シナリオ本は大人になってから読みました。 心に刺さるセリフが多く、 人生で迷った時、困った時支えてもらいました。 今でも大切な言葉として留めています。 何でこんなにこの作品が好きなんだろう...続きを読むと 考えてみるのですが、 なかなか上手くまとまりません。 誰のことも否定せず、 優しさの中に一本筋の通ったセリフたち ドラマもオススメですが、 ぜひ書籍と合わせて 映像と文字とで味わっていただきたい
人生のシンジツが詰まってる。 ああ、こうだったらな。 私も、こんな風に言えたら。 ああ、そうだったな。 私も、実はそうだったんだ。 登場人物全員が、自分自身のように思える瞬間がある。 痛いほどに、共感してしまう。 不器用で人間臭くて、でもあり得ないほどまっすぐ自分に正直な登場人物全員を、全力で...続きを読む応援したくなる。 カレーの匂いがして、みんなで食べるすいかが見える。 暑い日差しに焼かれ、蝉の声が聞こえてくる。 少し、涙が出た。 ある意味、夢物語。 そうなのだけれどその夢は、自分の現実に戻ってまた、踏み出していこうという気にさせてくれる。 今、このお話に出会えて良かった!と、 教えてくれた人に、感謝。 どうもありがとう。
だいすきなドラマのシナリオブック。面白くないわけがない!最高!映像フラッシュバック! キャストも最高だし、また観た〜〜〜い! こうゆうドラマ、またやってくれないかなあ〜
ドラマのシナリオ本。 同年代のストーリーだからかスイスイ読めておもしろかった! ドラマも見てみようかな…と悩み中。
本当に本当に大好きなドラマ! シナリオブックほしかったけど絶版で手に入らなかった…。 再販に感謝! これでいつでもどこでもすいかの世界に浸れると思うとうれしくてたまりません。 珠玉の台詞たちに、笑って泣いて、そのあと心があったかーくなる。
待ちに待った「すいか」ノベライズの文庫化!! あのすいかの世界を文章で噛みしめて脳内で 映像を展開できる幸せ♡ 古い木造の家に小さな庭、伸び放題のひまわり、 「ハルマゲドン」と落書きされた塀。 プールの水の入れ替えを缶ビール片手に日がな一日 眺めている絆ちゃん。 水を抜いてゴシゴシ洗って、また...続きを読む水を張って。 溜まったものが流されて、空になってまた満たされる。 庭の雑草をハート型にくり抜いたように整える響一くん。 その真ん中めがけて玩具の弓矢を放つ夏子さん。 「もう帰ってちょうだい」としか言わない、バー「泥舟」のママ。 「忘れたい物は、みんな埋めていいの。 みんな、何かしら埋めて生きてるもんです。 安心して忘れなさい。私が覚えていてあげるから。」 夏子さんの深い深い懐と、1つ1つのエピソードが じんわりとあったかく、滋味深くて愛おしい。 個性的であったかい住人のみんなとカレーの匂い。 本の重みで抜けた床の穴越しの大らかなコミニケーション[笑] カレーと大トロ、古い木造の部屋とシャンデリア。 嬉しいと言ってもらうと、こっちも嬉しい。 ハピネス三茶には大切なことが詰まっている。
読者がイメージしやすいように場所や表情、仕草を細かく書くという、あまり見たことのないスタイルの小説で最初は読むのが慣れずにいたが、だんだんと読む手が早くなっていった。 世の中にはいろいろな人がいて、いろいろな思いを持って、苦しみがあって、変えたい自分がいて、模索しながら生活しているのだ。みんな違うけ...続きを読むれど、悩みがあるのなら貯金するような生活ではなくもったいぶらずに使い切る生活で毎日やり切るようにしていきたいものだなと思った。 これからどうなりたいんだろうとか、迷ったり悩んだりしている人にじわじわとくる一冊。
面白い! こういうシナリオの形で読むのは初めてで最初は戸惑ったけど、どんどん引き込まれていく。 3億横領という非日常と下宿での日常が上手いこと絡み合っているところがまたすごい。 2も早く買わなくちゃ!と思いました。
燃やしたり埋めたりしたいものを私も今、抱えてる。 誰かのためだけにも生きられないし、自分のためだけにも生きられない。どうしても受け入れられないものとものすごく大切にしたいものとがせめぎ合うときって、苦しい。 幸せって、大きなすいかを持ち帰る場所があるってことなんだなって、この本は気づかせてくれ...続きを読むる。 辛いことにとらわれるのはもうやめたらどうかな、そう思える。
シナリオブックです。 言葉のひとつひとつがきらきらしてて 宝石みたいです。 木皿泉さんの紡ぐ言葉は どうしてこんなに光り輝いているのか。 なんでもないようで、なんでもある。 なにげないヒトコトで人を孤独の淵から救ってくれる。 この人の作品の中に入ってみたくなります。
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