ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
人間の性質そのものについて考察した第1部を受けて、第2部「国家について」では、なぜ、どのようにして国家が成立したのかが論じられる。また国家権力の絶対性について、主権者と臣民との関係、臣民の自由についても、公民法と刑罰の観点などからさまざまに考察される。ルソーに代表される人民主権の先駆けとして位置づけられるホッブズの代表作。
アプリ試し読みはこちら
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
イスラエルやイギリスのことについても触れられていて、今日の情勢のことを思うと予見の書のようにも読める。
リヴァイアサン1に引き続き、1で構築した人間はほっておくと悪さをするというロジックの上に、 より具体的な国家のあり方、法について説かれている。
君主が絶対的な主権を持つべきという主張をベースに、国家がどうあるべきかを演繹的に導いていきます。徹底してロジカルなので、まあそうなるよね、という当然の論理展開であまり面白みがない。そのうえ法律や宗教などの固い話が多かった。 君主が自然法を守って国民の平和を守ることが大前提なのに、その根拠が薄いです...続きを読む。そのせいでその先の演繹が不安定になっているのは、一巻でホッブズ自身が注意していることのブーメランではないか。 君主への要求が高すぎて、プラトンの哲人皇帝のような非現実的な主張になっているかもしれない。最後にホッブズがそう自戒しているのが面白い。
2021.9.3 時折非常に読み難く感じるのは理解力に乏しいからか? ひとまず「万人の万人に対する闘争」の不安から避難するために主権者に本来持っている権利を()に入れて明け渡し、政府を作って日々の安寧を手に入れるべき。と理解した。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
リヴァイアサン
新刊情報をお知らせします。
ホッブズ
角田安正
フォロー機能について
「光文社古典新訳文庫」の最新刊一覧へ
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
菊と刀
コモン・センス
市民政府論
帝国主義論
ビヒモス
試し読み
リヴァイアサンI
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲リヴァイアサン2 ページトップヘ