無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論

1,320円 (税込)

6pt

「経験と勘と口伝」で積み上げられたものと思われがちなマネジメントには、実は学問的な裏付けがある!
マネジメント理論の巨匠18人を選び、彼らの提唱した理論からクイズ形式で効率的に根幹を学べる一冊。
後輩ができたらぜひ、課長を目指すなら絶対おさえておきたいマネジメントの基礎理論。

【著者紹介】
海老原嗣生(えびはら・つぐお)
雇用ジャーナリスト。1964年生まれ。
大手メーカーを経てリクルート人材センター(現リクルートキャリア)入社。
以後20年以上、リクルートグループで雇用に関する取材、研究、提言を行なってきた。
現在リクルートキャリア社の第1号フェロー【特別研究員】として同社発行の人事・経営誌『HRmics』の編集長を務める。
経済産業研究所制度改革プロジェクトメンバー。広島県雇用推進アドバイザー。
『雇用の常識「本当に見えるウソ」』『面接の10分前、1日前、1週間前にやるべきこと』『2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活本』(プレジデント社)、
『なぜ7割のエントリーシートは読まずに捨てられるのか?』『もっと本気でグローバル経営』(東洋経済新報社)、『女子のキャリア』(ちくまプリマ―新書)など、著書多数。

【目次より】
◆第1章 なぜ企業は社員のやる気を大切にするのか
◆第2章 難しいのは機会の与え方と支援
◆第3章 組織をイキイキとさせる古典的理論
◆第4章 指令や判断の根源がコア・コンピタンス
◆第5章 見栄えのいいメソッドよりも錆びない基礎理論を

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無理・無意味から職場を救うマネジメントの基礎理論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    一人の部下を持つマネージャーとしてどう部下と向き合えばいいのかだけでなく、会社組織全体として、マネジメントはどういう意味目的を持つのか、会社経営にどうつながるのか、がわかりやすく解説されている良書。

    0
    2022年02月27日

    Posted by ブクログ

    理論がとても分かりやすく、方法論まで言及されている。
    組織マネジメントで育成やモチベーション管理について言及してる書籍はあまり見かけないので、かゆい所に手が届く感じ。

    0
    2016年01月07日

    Posted by ブクログ

    人と組織のマネジメントについて、わかりやすく学ぶことができた。どうしたらみんながやる気を出して働くことができるか、どのように企業風土を作っていくのか考える材料として、とても参考になった。会社の中では、経営者と課長が自由度が最も高い、というのは面白い。課長クラスの仕事が、一番自分次第で成果に差が出る、

    0
    2015年12月31日

    Posted by ブクログ

    人に動いてもらいたい、変わってもらいたいと思うシーンがある人は読んでおきたい本。

    単に人材マネジメントの理論だけを書いただけでなく、
    なぜそういうことが必要なのか、
    後ろにある人の心の動きについても書かれていて、
    読みやすく納得感も高い。

    問答形式(?)で自分ごととして考えられるしかけもあり、

    0
    2015年05月17日

    Posted by ブクログ

    タイトルの通り「基礎理論」を学び直しになります

    自社の人事制度や施策が、どんな理論に基づいているのか考えるきっかけにもなるかと。

    なんとなくで実践しがちの「人と組織のマネジメント」の奥深い世界の入り口に立てるお勧め書籍です。

    0
    2021年12月02日

    Posted by ブクログ

    個人的に守島基博氏による解説が特に印象に残った。企業経営を戦略と組織の二つに大別すると、特に組織の側面については理論や知識を持たず「経験と勘」だけを頼りにマネジメントされる傾向が強い。なので、本書のテーマである、人や組織についての「マネジメントの基礎理論」を学ぼう、ということなのだろう。

    0
    2021年07月18日

    Posted by ブクログ

    マネジメントの原理原則が書かれた本。今の企業組織に定着した「表彰」や「MBO」などの源流を知ることもできた。
    マネジメント自体は非常に奥深く難しいものだと理解をしていたが、この本に書いてある原理原則を知っているかどうかでマネジメントのレベルが大きく変わると感じた一冊。

    特に「Range(挑戦範囲の

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    マネジメントは人をその気にさせる。具体例もありすごくわかりやすい一冊でした。
    人が動く動機について書いてあり、自分の考えが偏ってることにも気づくことができました。

    0
    2020年01月02日

    Posted by ブクログ

    部下育成の業務にある人はオススメの本です。
    なぜなら、属人的なノウハウではなく、組織心理学の理論を基にわかりやすく実践方法が書かれているからです。

    ハーズバーグの二要因論、三隅ニ不ニのPM理論など多くの理論が用いられ、2W2Rのようにどう運用するかが非常に納得できます。

    また、大沢武志さんの心理

    0
    2019年10月06日

    Posted by ブクログ

    職務設計の中核的5次元(1. 職務の多様性2. タスク・アイデンティティ3. 有意義性4. 自律性5. フィードバック)は、実践的で腹落ち感もあって、とりいれたいなと思った。
    「経営は戦略論と組織論はペアで考えること」ということをが分かりやすく理解できる本。

    0
    2018年09月30日

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