ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
ハラハラするとかドキドキするとかじゃないのに、読む手が止まらなかった。 高校生という2度とやってこない青春をどう生きるか、どう生きたか。 貴子や透が今大切な人と共に過ごせてるのは、恵まれているのも、自分の努力もあるんだろうと思う。 周りに人がいることは、当たり前じゃないんだよ。 歩行祭、やってみたい...続きを読むな。
再読回数1番じゃないだろうか。 歩を進めるように、少しずつ紐解かれる登場人物の関係性や、学校のクラスの中に入り込んだみたいな独特のミーハーな話題、まるで一緒に参加しているようでとてもいい。
この作品は何度も読んでいる作品です。 最初は、どういうこと?と思うことがあって何度も読んでましたが、また読みたと思うようになってからは何度も読んでいます。 映画も観ました。 青春が詰まっている作品だと思います。 最後は感動する作品です。
評価が高い作品であるが、前半だけではやや退屈な印象があった。あまり期待もせずに読み進めたが、後半はとても心を動かされ、はまってしまった。結局、お勧めしたい、素晴らしい作品。
話の軸が、本妻の息子と不倫相手の娘の関係というセンシティブな内容にあり、主人公(娘)の仲良くなりたいという欲が理解できず読みはじめは不安だったが、息子側の娘家族への嫌悪感の正体は、相手そのものへの憎しみではなく、状況そのもの、見方によればみじめな状況に置かれている自分の立場に対しての怒りであり、本人...続きを読むのプライドの高さ(自律性が高く、未来志向と上昇志向の持ち主であることの裏返し)もあいまってうみだされた感情であるという、一段深く繊細な分析がなされたことにより、ふたりが「対等な関係」を築きうることに気づかされ、物語全体を自然と受け入れることができていた。 また、ふたりのまわりにいる友人たちのそれぞれの方法での温かさが重要な役割を果たしていることはあきらかだか、人によって成熟する分野の順番はさまざまである中、他者に対する温かさ(無償の愛)を先に育てている人がいること、そういった人々の愛は確実に相手によい影響を与えていること、だがその分野において未熟な者はうけとったことにもその分野の存在にすら気づけないこと、その一連が描かれている。自分含め、未熟な側だった自覚がある読者は、反省と恥ずかしさを覚えるであろうが、温かく許してくれていたであろう友人と、ふんわりとした青春が存在したことを思い出すのだと思う。
匿名
みんなで、夜歩く。たったそれだけのことなのにね。 高校最後の行事。二日間で約80キロを全校生徒で歩く歩行祭。クラスメイトと、親友と、時に他愛ない雑談をしながら、時に黙々とただ歩くだけ。 実際近くにこんな高校があっても、たとえどんなに制服が可愛かろうと雰囲気が良かろうと、そんな行事がある時点で志望校に...続きを読むすら入れないと思いますが、読んでいると、どうしてうちの高校にはこんな、絶対に思い出に残る行事が無かったのかしらと思ってしまいます。
#エモい #深い #共感する
学生時代に読んでみたかった本。しかし、高校時代に読んでも、作品に出てくる人の優しさに気づくこともできなかったかもしれないが。 大きな事件は起きないが、人間模様、人に向けた感情、人に言えない背景などが盛り込まれている私の好きな小説だ。 「雑音だって自分を作ってる」や「順番が逆だったらってことな...続きを読むい」と融と忍が話してるところが好きだ。高校生の時にこんな素敵な会話できていなかったなと思い出す。 大人になって透かさないようにしようとしてもカッコつけてしまってる。本質は簡単に変えれないが、色んな事があっての自分で、とにかく楽しみ、周りには最低限の気配りができる人になりたいと感じた。
小説を自ら手に取って読むのはこれで2冊目になった。適当なサイトからおすすめの小説を探しこの本を手に取ったが小説の素晴らしさをこの本で知ることができた。 内容の感想については登場人物の会話の掛け合いが面白かった。正直、高校生のレベルの会話ではないほど冗談混じりで面白おかしく、時にはシリアスでもあった...続きを読む。 風景、会話、登場人物の心情をイメージしながら読むのがとても面白かった。自分に発言権はないがともに歩行祭を歩き、会話を交わしているような気がした。ここから、小説の面白さは、想像しながら読むことだと気づくことができた。 登場人物で最も好きだったのは高見くんだ。高見くんが登場するたびにニヤニヤしていたと思う。高見くんのおかげで幸せです。 現実では、高見くんのような性格がよく、テンションの落差が激しい面白い人には会ったことがない。 現実に高見くんみたいな人がいるならば友達になりたい。 本の素晴らしさを知れたのでこれからも本を読もうと思う。携帯で時間を無駄にしている場合じゃないぜ、ベイベー
ドラマチックな大きな日常の変化ではなく、それぞれの些細なキッカケが交錯し積み上がって1歩ずつ成長する 物語。終盤に掛けて、この物語の中心となっている祭りを通した成長が開花するところに熱い気持ちを思い起こさせられました。 人間の成長って、大人になっても些細なことの積み重ねなんだなと実感できる温かい気...続きを読む持ちになれる物語でした。
恩田陸の作品が好きになった一冊。 よくある青春小説の辛い苦しい人間関係や度肝を抜く展開の青春ストーリーや波乱な恋愛が起こる訳でもないところがまた良い。 「歩行祭」という学校行事で朝から24時間夜通し、ただただ歩く行事だが、2人の男女が特殊な関係。 それ以外はよくある地方進学校にいる高校生達の細かい...続きを読む心情の変化や葛藤が、私たちの日常から遠くなかったので登場人物達にとても惹き込まれた。 融と貴子の物理的な距離感と気持ちの距離感をずっと見ていたくなる。友達との強い絆や信頼関係が言葉のやり取りから伝わってくる作品でした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
夜のピクニック
新刊情報をお知らせします。
恩田陸
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
spring
薔薇のなかの蛇
黄昏の百合の骨
三月は深き紅の淵を
なんとかしなくちゃ。 青雲編
小説以外
読楽2025年8月号
朝日のようにさわやかに
「恩田陸」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲夜のピクニック ページトップヘ