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Posted by ブクログ 2024年03月17日
キングダムにでてきた楽毅。
中国、春秋戦国時代。
戦国の七雄でもない小国・中山国から斉へ留学、趙、魏、そして燕で活躍する名将・楽毅。
直接的に歴史が変わるほどの活躍があったわけではないけれど、楽毅の活躍は素晴らしくて、歴史の流れを変える働きとなっていて、すごいな。
各国の思惑、駆け引き、利害の対立...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月30日
やっと楽毅という大器が燕の昭王のもとで花開きます。中山国での不遇な時期を読んできたので、成功が自分のように感じられました。徳をもって人を動かすということは2300年前の中国においても、現代においても変わらないと感じました。楽毅のように”見事に生きたい”と感じさせられました。
印象的な文章
・失敗を...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年09月27日
宮城谷昌光さんの「孟嘗君」にはまって、この半年ほどの間に4回くらい読み返しました。
その間、徐々にBOOKOFFで「楽毅」全4巻を買い集めていたので、先日、ようやく「楽毅」を読み始め、ようやく読み終えました。
いずれも中国戦国時代に複数の国にまたがって活躍した政治家・武将ですが、“孟嘗君”は生国の...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
4巻編成の楽毅の最終巻。
祖国・中山国の滅亡。趙の武霊王の殺害。楽毅の燕への逃避行。燕王の器量。郭隗の推薦。
忠将・郊昔の苦悩。
どれをとっても、何か思わずにはいられない話がたくさん詰め込まれた最終巻。
あれだけ壮大で強豪だった斉が、彼によってほぼ落とされる彼の能力の凄さ。
これが、名将・楽毅だ!...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月11日
中国戦国時代、楽毅の活躍を描いた物語の最終巻。期待していたよりもカタルシスがある展開に、楽毅という大人物の矜持や振る舞いの魅力。個人的にはそれほど読みやすい訳ではなかったですが、4巻読み通すだけの価値がある本だと思いました。
恵まれた環境にはなく、スポットライトも当たらない、そんな状況下で考え抜き...続きを読む
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