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Posted by ブクログ 2023年03月05日
天正壬午の乱から描かれる。第一次上田合戦は徳川の失態である。真田昌幸は徳川家康に服従したが、家康は北条氏と勝手に和議を結び、真田が支配している上野国沼田を北条に帰すように取り決めてしまった。昌幸が家康の不誠実を怒ることは当然である。
これに対して、徳川には異なる視点がある。「昌幸に戦略の才があるの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年09月08日
大久保彦左衛門の三河物語からの徳川家康の物語。はじめの頃は家康の波瀾万丈と大久保家の活躍がメインであったが、最終巻のここでは既に家康は秀吉と並びNo2までとなっていく。だんだん戦が減ってきて活躍するのは武将である大久保家の人々から本多正信、土井利勝など知謀の人に移っていく。また家康も昔から支えてきた...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月26日
松平徳川家の覇権への道における柱石であった大久保一門の物語。三河物語とは大久保忠教(平助、彦左衛門)が記した記録。宮城谷昌光氏の作品を始めて読みました。個人の精神世界を語るのは司馬遼太郎が上?時代群像としての風景描写は宮城谷さんか?本多、酒井、井伊、榊原、鳥居、土井 家康から秀忠、家光に渡る徳川家の...続きを読む
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