国境(下)
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国境(下)

小説・文芸
712円 (税込)

3pt

二宮と桑原の二人は、自分たちを嵌めた詐欺師を追って、中国との国境から再び北朝鮮に密入国を企てる。北朝鮮の凄まじい現実と極寒のなか、詐欺師を追い込んだ二人だったが、脱出には更なる困難が待っていた――。「疫病神」コンビは、本当の黒幕にたどり着くことができるのか? 圧倒的なスケールで描かれた傑作長編。

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国境 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 国境(上)
    743円 (税込)
    「疫病神」コンビこと、建設コンサルタントの二宮と二蝶会幹部の桑原は北朝鮮に飛んだ。二宮は重機の輸出で、桑原は組の若頭がカジノ建設の投資話でそれぞれ詐欺に遭い、企んだ男を追ってのことだった。平壌に降り立った二人だが、そこには想像以上に厳しい現実と監視が待っていた。シリーズ最高傑作の呼び声高い超大作!
  • 国境(下)
    712円 (税込)
    二宮と桑原の二人は、自分たちを嵌めた詐欺師を追って、中国との国境から再び北朝鮮に密入国を企てる。北朝鮮の凄まじい現実と極寒のなか、詐欺師を追い込んだ二人だったが、脱出には更なる困難が待っていた――。「疫病神」コンビは、本当の黒幕にたどり着くことができるのか? 圧倒的なスケールで描かれた傑作長編。

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国境(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あー面白かった〜〜
    現地の突撃隊の黄くんもカッコよかったし、李さんとの再会も嬉しかったし〜
    何より二宮のピンチには絶対駆けつける桑原がカッコ良すぎる…
    日本刀振り回してるシーン、ドラマで見たいなあ〜〜でも北朝鮮は映像化難しいよな〜〜〜
    北朝鮮の内情を知って複雑な感情を持つ桑原と二宮も良かった…

    0
    2025年01月23日

    Posted by ブクログ

    下巻は一気読みでした。これまでハードボイルドというジャンルがはっきりしていませんでしたが、これぞハードボイルドなんですね。後半の目まぐるしい展開に惹き込まれました!

    0
    2024年11月20日

    Posted by ブクログ

    おもしろい。スケールも大きいし二宮、桑原だけでなく他キャラクターもよかった。二宮がなんやかんやで好き。

    0
    2024年10月17日

    Posted by ブクログ

    本当に一気に読んでしまいました。
    簡単に密入国なんて出来ないよとか思いつつもついつい先に進んでしまいました。
    善悪はほっておいても、自分なりの筋を通す、
    だからこそ気持ち良いし、筋を通すからこそ見えてくる
    世の中の理不尽が物語に良い色合いを添えます。

    しがらみが多いからこそ、気持ちよく生きていきたいものです。

    0
    2019年07月18日

    Posted by ブクログ

    とにかく、「天性のイケイケヤクザ」の桑原の魅力が圧倒的。底なしの口の悪さと悪知恵のための頭の回転と、化け物じみた喧嘩の強さ、そしてなにより、筋の一本と追った任侠(なんだかんだ言って金を使うべきときには出し惜しみしない)に、爽快感を覚えない人はいないのじゃないか。

    特に本作では、桑原たちに協力する中国人、朝鮮人の男たちの侠気に思わず目頭が熱くなるシーンがあり、文字通り「任侠に国境なし!」と快哉を送りたくなった。また、ラストシーンにもぐっと来る。もちろん、想像を絶する過酷な現実の中で生きる北朝鮮の人々(特に浮浪児たち)の描写には胸が痛む。桑原でさえ絶句する社会状況、小説では金正日体制時代でまで日本との経済交流があった時代だが、金正恩体制となった今、悪くなりこそすれ良くなっているとは到底考えられず、果たしてここで描かれているよりひどい状況とはいかなるものかと考えるだけで、言葉を失う。

    おそらく、黒川さんご自身で北朝鮮に取材されたと思われるが、巻末の参考資料の量にも圧倒される。これだけ手間隙書いたのに「あと一息」とか「北朝鮮の描写が書き割り」とか評されて直木賞獲れなかったなんて、ちょっと悔しいくらいじゃ済みませんよね。

    あれだけ長いのに、無駄なシーンがひとつもないうえに、おびただしい情報量にも関わらずすこんすこんと頭の中に入ってくるので、あっという間に読めてしまう。もちろん、桑原と二宮の丁々発止の遣り取りには時々吹き出してしまうこと請け合い。
    暴力シーンもあるけど、桑原は女性には意外にもジェントルマンなので、女性にもお勧めですよ!

    0
    2017年11月28日

    Posted by ブクログ

    あちこちのレビューで最高傑作と書かれていて気になって、これを読むために疫病神シリーズを読み始めた。噂に違わぬ面白さ。
    名作でした。
    最後は思わず泣いてしまった。
    近年読んだ本の中ではダントツで面白かった。

    0
    2017年06月17日

    Posted by ブクログ

    BSスカパーで疫病神を観て面白かったので読んでみた。かなり面白い。圧倒的な個性とスピード感で一気読み!上巻は北朝鮮編で下巻は国内解決編。桑原・二宮コンビ最高!

    0
    2015年08月07日

    Posted by ブクログ

    こすっからい子悪党の二宮程度の奴なら結構いるだろうが、桑原ぐらい頭の回る大悪党もそういないだろう。それが北朝鮮まで出向いて詐欺師を追い詰めるが、それに嫌々付き従っている子悪党もそれなりに知恵を働かせて自分の取り分を膨らまそうとする。だいたい下手を打つ結果になるんだけど。
    この二人の協力と騙しの駆け引きも面白い。金の取り分は満額回答にはならないが、それなりに恩を返そうとしている桑原は、大親分の素質があるなと思った。古い作品だから、続きでこの二人がどうなっていくのか楽しみ。

    0
    2026年06月27日

    Posted by ブクログ

    桑原と二宮も迷コンビが繰り出す疫病神シリーズ第二弾です。
    まさかの北が題材で、北のことを少し知れた気がします。
    しのぎを取りに北まで行ってしまう行動力が面白いですし、何より二人のキャラが実に際立っていて、ストーリーをより面白くしています。
    破天荒な桑原と、ズル賢い二宮の物語はまだまだ続くので、次作にもすぐに手を出そうと思います。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    自分たちを嵌めた詐欺師を追って二宮と桑原は、
    中国との国境から再び北朝鮮に密入国を企てる。
    緊迫のハードボイルド的な展開の下巻。

    たどり着いた真の黒幕。その正体。
    やはり詐欺師を捕まえて終わりなんてわけはなく、
    話は一筋縄ではいかなかった。

    息を呑む展開の連続にページを捲る手が止まらなかった。
    黒川博行作品は初めての体験だったが見せ方が非常に上手い。
    描写が細かく、そしてリアルなのでその場にいる様に情景が浮かぶ。

    ラストは意外な涙を誘う展開に胸が熱くなった。

    0
    2025年09月11日

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