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ミステリ作家の「私」が住む“もうひとつの京都”。その裏側に潜む秘密めいたものたち。古い病室の壁に、長びく雨の日に、送り火の夜に……魅惑的な数々の怪異が日常を侵蝕し、見慣れた風景を一変させる。
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Posted by ブクログ
本当に本当に幻想小説!(作者さんは怪奇談と仰ってます) この世(作中)は現か幻か、と感じました。 綾辻さんがもっと好きになりました!
深泥丘病院を軸に書かれた怪奇。 それぞれの短編が繋がっているような いないような。 あいまいな世界のまま説明なく進んでいく物語。 おもしろかった!
本格小説家が住む古都のとある町で小説家の身に起こる不思議の話。ふわっとした悪夢のような怪談集。 面白い!続編も出てます。
1話1話が短いので気軽に読めるのがいいです。 世界観にどっぷりと浸かれます。 夏、ということで、怪談が読みたくなり手にした一冊です。 怖い、というよりは不思議、という話が多かったです。 (2014/07/10)
新本格ミステリーの代表格である綾辻行人氏のもうひとつの顔ともいうべき怪奇幻想趣味がふんだんに詰め込まれた連作短編集。推理作家である「私」が深泥丘病院に行き始めて様々な怪異に見舞われるが、その正体が分からない、ということが延々と続いていく。怪異の正体が分からないまま終わるというのが妙に説得力があって...続きを読む良かった。
綾辻行人の作品は、館シリーズと 殺人鬼シリーズを読んでいる。 もっと怖い話を想像していたが、 伊藤潤二の漫画のようなイメージ に近いような気がする。 私こと小説家と、掛かりつけにな る病院との関わりを発端に、私は 怪奇な出来事に巻き込まれていく。 丘の側の路線で目撃したエピソード は、目撃した物が何...続きを読むなのか想像を 掻き立てられた。 長雨の話、悪霊と憑き物落としの話 も印象に残った。 続編も書き溜めしているようなので 早く読みたい!
気づくと癖になって止まらなくなるスルメ本。 なんだかこちらが夢を見ているような気分にもなるし、それでいて気になって自分なりに解釈しようとしたりと楽しい。
深泥丘を舞台に繰り広げられる、不可思議な世界。 読んでいて、なんだかよくわからないけれどもわかったようになる、その雰囲気が凄い。 何が起こっているかわかったようなわからないような。「解説」に当たる部分が無いので、読者が想像を広げながら読むことができる。
綾辻さんのお話にしてはオチなしのふわふわした短編が繋がる連作短編集。奇談だからそういうもんなんだよな、と思うまでなんか落ち着かなかった(笑) 「悪霊憑き」がきちんとしたミステリーだっただけに、そこまでの電車やら雨やらでもやっとしたのが一度落ち着いて、でもってまたムシやら鍵やらでふわふわするという(笑...続きを読む) 読み終わってみると、クセになっちゃうんだけど、館シリーズファンとしては物足りない、かなぁ。 いや、でもこれはこれでありだな。きっと「続」も「続々」も読むんだろうな(笑) ラストの「声」を読むと「ああ!」ってなるのは綾辻節だよね。
一見よくわからない擬音やフレーズ、独特な文章運びがあるにも関わらず、読みやすく、さくさく進んだ。 深泥丘病院と主人公を起点に進む連作短編。 不思議な点についての回収はなし。結局のところ何がなんだかよくわからないまま終わる。 日常に紛れ込むホラー的な小説は多々あるが、本作は迷い込んでるのかどうか...続きを読むもいまいちハッキリしてないのが乙だなぁと思った。
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