扉の外II

扉の外II

627円 (税込)

3pt

修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ました時、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 詳しい説明のないまま “ゲーム” が始まり、進一のクラスは訳がわからないままその “ゲーム” に敗北してしまう……。 配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった進一たちだったが、転機が訪れる。 新しいエリアが発見され、そして次なる “ゲーム” が始まったのだ。 だが今度の “ゲーム” はさらなる過酷な対立を生むモノだった……! この “ゲーム” ははたして誰のモノなのか?

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扉の外 のシリーズ作品

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  • 扉の外
    583円 (税込)
    修学旅行に行くはずだった高校生・千葉紀之が目を覚ましたとき、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 訳もわからず呆然とする一行の前に、“人工知能ソフィア” を名乗る存在が現れる。 ソフィアに示される絶対の “ルール”。 だが、紀之は瞬間的な嫌悪感から、ソフィアからの庇護と呪縛を拒否してしまう。 紀之以外のクラスメイトは全員そのルールを受け入れ、ルールが支配する奇妙な日常がはじまった。 孤立した紀之はやがてひとつの決心をするが……。
  • 扉の外II
    627円 (税込)
    修学旅行に行くはずだった高橋進一が目を覚ました時、そこは密室で、しかもクラス全員が同じ場所に閉じこめられていた。 詳しい説明のないまま “ゲーム” が始まり、進一のクラスは訳がわからないままその “ゲーム” に敗北してしまう……。 配給を絶たれ、無気力に日々をすごすだけだった進一たちだったが、転機が訪れる。 新しいエリアが発見され、そして次なる “ゲーム” が始まったのだ。 だが今度の “ゲーム” はさらなる過酷な対立を生むモノだった……! この “ゲーム” ははたして誰のモノなのか?
  • 扉の外III
    649円 (税込)
    「三つ目の扉をくぐり抜けゴールしたプレイヤーには、外への脱出と、そのほか副賞として豪華特典が与えられます。 こぞって参加いたしましょう」 密室に閉じこめられた二年二組の生徒たちに “人工知能ソフィア” を名乗る存在が、状況を打開する方法として提示したのは “オンラインゲーム” だった。 とにかくやるしかない、とクラスで協力して、その “ゲーム” を進めているうちに……! “誰” が “なんのため” に生徒たちを隔離したかがついに明らかに。 シリーズ完結編、登場!

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扉の外II のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    主人公カッケー
    かなりダークな話で先が気になる気になる。伏線が上手く、また意外性の強い展開にハマる人はなかなかページが止まらないでしょう(#^.^#)
    ジャンルはゲーム物でかなり面白い。
    心理描写が上手いので、エグい描写が好きな人にはオススメ
    とにかく主人公が、カッコいい

    0
    2013年09月09日

    Posted by ブクログ

    相変わらず取り繕わない人間の描写が上手

    俺自身それは正しいと思うから読みやすくもあってよかった

    0
    2012年02月02日

    Posted by ブクログ

    1巻からの続きだけれども続いてない新しいゲームの始まりでした。どんだけ人はストレスに弱い生き物なのかを様々と見せ付けられる内容でした。でもはまり込む。

    0
    2011年01月05日

    Posted by ブクログ

    扉の外全3巻読んだんですがその中で一番良かったです
    相変わらずイラストが綺麗だし、この柔らかいイラストが好きですね
    この巻は他の巻に比べて主人公に感情移入しやすいと思います
    それと主人公(高橋 進一)は自分が一番好きなキャラですw
    性格がとにかく好きですねwそれと冷静さとチョットずる賢いところがいい

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

     前回と構成は殆ど変わらないのに何故ここまで雰囲気が違うのだろう?主人公の性格の違いが大きいなら前回の主人公はそれほどまでに酷かったという事か。

     今回のゲームは前回と比べるとルールも判り易く目的もはっきりしていたから印象がスッキリしている。それによく考えて行動し必要とあれば友人さえも裏切る主人公

    0
    2016年08月29日

    Posted by ブクログ

    限られた空間での話っていうところには変わりはないのですが、一巻よりもハラハラ感が増して面白かったです。アクションシーン?はイマイチ描写を想像出来なかったのですが、そもそもの舞台装置への想像力も足りてなかったのでしょうがないとします。果たしてどうなるのか…!

    0
    2014年08月14日

    Posted by ブクログ

    特殊な状況下に幽閉された8クラスの生徒達の行動から、ヒトのドロドロとした本性を描く
    それを描き出すための「ゲーム」のシステムはオチも含めて全巻より秀逸。

    0
    2013年01月14日

    Posted by ブクログ

    前作主人公が転じ、高橋を主とした時間軸で引き続きシェルター内部の疑心が悪化した二作目。今にも壊れそうな秩序の上にどろりと聳え立つ人間関係の壁。閉鎖空間に並ぶ優劣社会。信じるか裏切るか、それはゲームのようで最も現実的な駆け引きが行われる非安息の地。時折混じる黒川との格闘に物語のスピードを感じつつも低迷

    0
    2010年05月20日

    Posted by ブクログ

    1巻に続いているような続いていないようなそんな1冊になってます。
    相変わらず土橋ワールドにどっぷりです。

    0
    2010年04月19日

    Posted by ブクログ

    3部作だが、この巻がピーク。薄気味悪さと救いようのなさは作者の性分か。読後感は最悪だが、読んでいる間は先が気になって時間を忘れてしまう。はっきりと評価が分かれるだろうが、個人的にはとても良かった。

    0
    2011年11月13日

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