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ノーベル賞作家の心を打つ魂の講演集。宗教、文学、丸山眞男、ヒロシマ、「新しい人」の思想…様々なテーマへの熟慮を通し、ノーベル賞作家の語る主題は、“日本人は鎖国してはならない”という一文へと収斂(しゅうれん)する。希望を失わず、未来へつなぐため、プリンストン、北京、ベルリン他、「この惑星(プラネット)のすべての住人」に向けて国内外で行われた、魂の講演録。
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Posted by ブクログ
大江健三郎 「 鎖国してはならない 」 講演集〜核戦争時代に 人間がどのように生きるかを 訴えた講演。 鎖国思想、戦争、核兵器を否定した 絶対的平和主義の立場。 鎖国思想とは、例えば 慰安婦や南京事件の存在を否定するような思想。鎖国思想の台頭は 文学的想像力の衰退による としている。 文学的...続きを読む想像力に基づく絶対的平和主義であっても、現実離れした妄想や理想世界の印象はなく、未来の世界秩序に向けて 私たちがどう生きるかを 想像したものとなっている 丸山眞男 「文明論之概略を読む」を読もうと思う タイトル「鎖国してはならない」の意図 世界に発信した日本文化が 世界の研究者に刺激を与え、日本の研究者が 日本の社会、文化を考えなおす機会を逸しないため 「三発目の核弾頭が 世界のどこにも落とされないように 日本人が働かねばならない」という著者の信念に感動した。
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大江健三郎
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