無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2014年03月14日
「ヘーゲル大人のなりかた」「実存からの冒険」と、哲学を体系的かつ網羅的に、さらにわかりやすい文体で語る西先生だが、本著と「哲学的思考」はその究極体といえる。近代哲学を中心としたちょっと小難しい議論を、行き詰まった現代人の不安や悩みの解決に繋げていこうという激しい情熱が伝わってくる。竹田青嗣先生と同...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年05月04日
朝日カルチャーや和光大学での講義をもとにして書いた、とあとがきで記載されている。大学生向けだけでなく、一般向けでもあるところに特徴がある。
この本のいいところば11章の各章にブックガイドがあり、もっと深く読みたい人が学習できるようになっているところが特徴である。さらに一般の哲学の概説本では参考文献...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月24日
哲学は「世界像の作り直し」
なるべく、根っこから考える。
’正義’とは、どこから起きたのだろうか?
昔、他のコミュニテイー同士、交流がなかった時は、’正義’は必要がなかった。
しかし、いろんなコミュニテイーが交流しだすと、お互いのグループを守るために
そのグループを守るためのルール’正...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月13日
西 研さんという哲学者の著書、集中講義 これが哲学!
「人生は何のためのものか」という~問いを問わずにおれないのは、
その人の生がどこかに苦しいものを抱え込んでいるからですね。
~生の物語がなかなか描けない。~将来的な展望がはっきりしない
~存在可能が明確でない~この種の不安や苦しさが究極的な
意味...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。