恋愛及び色情

恋愛及び色情

594円 (税込)

2pt

4.5

表題作のほかに、自身の恋愛観を述べた「父となりて」、「私の初恋」、震災後の都市復興について書いた「東京をおもう」など、谷崎の女性観や美意識について述べた随筆を厳選収録。解説/編・山折哲雄

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恋愛及び色情 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2014年12月12日

    京都旅行に向けて谷崎熱を高めんと読んだ本。関東大震災についてなどもあり、なかなか興味深く読めました。東京のものはケチな感じというのは、いま別に感じないけれど、京都の方がお寺にせよなんにせよスケールが大きいというのは京都旅行を通じてなるほどと思いました。しかし、恋愛と色情について、は、あんまり記憶に残...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年11月09日

    多少の例外があっても。

    日本では恋愛問題を取り上げた物語で、
    知識階級が恥じない賞賛を博したのは、
    明治の夏目漱石まで無かった。

    ぢゃあ、「源氏物語」はどうなんだ?という声が聞こえますが。
    アレは恋愛なんかぢゃあ無いよ、と。

    だって、顔も見たこと無い相手と和歌を交換したら闇の中でベッドイン、で...続きを読む

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