影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5

影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5

924円 (税込)

4pt

北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。被害者遺族のケアのために現地に向かう村野たち支援課員だが、益田巡査部長の息子・智樹は捜査一課の刑事でもあった。捜査に参加したいと主張する智樹だが、冷静さを失っている彼を捜査一課は担当から外した……。息もつかせぬスピードと目まぐるしく展開する物語。警察小説の名手・堂場瞬一の真骨頂! 人気文庫書き下ろしシリーズ第五弾

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警視庁犯罪被害者支援課 のシリーズ作品

1~9巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~9件目 / 9件
  • 壊れる心 警視庁犯罪被害者支援課
    847円 (税込)
    私は今、刑事ではない。被害者の心に寄り添い、傷が癒えるのを助ける。正解も終わりもない仕事。だが、私だからこそしなければならない仕事――。月曜日の朝、通学児童の列に暴走車が突っこんだ。死傷者多数、残された家族たち。犯人確保もつかのま、事件は思いもかけない様相を見せ始める。<文庫書下ろし>
  • 邪心 警視庁犯罪被害者支援課2
    968円 (税込)
    リベンジポルノの相談が大学院生の綾子から村野ら支援課に持ち込まれた。猥褻ぎりぎりの画像に、対処に迷った村野たちだったが、被害者支援のボランティアをする愛と綾子が暴漢に襲われ事件は加速していく。「被害者支援」という前人未踏の新テーマに斬り込んだ、著者会心、絶好調の警察小説! 多数の版元が参加した「堂場瞬一の100冊」記念プロジェクト、書下ろし文庫掉尾を飾る記念的作品!
  • 二度泣いた少女 警視庁犯罪被害者支援課3
    847円 (税込)
    支援員・村野秋生の電話から聞こえた被害者家族の名前に、隣の松木優里は衝撃を受けた。青木那奈――それは支援課に赴任し担当した少女の名だった。八年前に父が殺された少女が、義父の死体を発見した。こんなことが二度起こるのか? 義父の死に涙を見せない少女へ、疑惑の目は向けられていく。大人気文庫書き下ろし・支援課シリーズ、第3弾にして最高傑作!
  • 身代わりの空(上) 警視庁犯罪被害者支援課4
    770円 (税込)
    富山空港で飛行機が墜ちた。総動員される犯罪被害者支援課のメンバーたちだが、その中に身元不明の遺体があった……。飯田基康という名で搭乗した男。村野たちは必死に彼の身許を探るが、その男が毒殺事件で指名手配中の犯人・本井忠介だということが判明する。本井はなぜ富山へと向かったのか。村野は単身、捜査を進めていく。誰が悪で、何が起きているのか!? 堂場瞬一作品史上、最高にして最も難解な事件が幕を開ける。
  • 身代わりの空(下) 警視庁犯罪被害者支援課4
    770円 (税込)
    富山空港での飛行機墜落。事故死した指名手配中の犯人・本井忠介について、村野は単身、捜査を進めていく。さらにもう一人、事故で昏睡状態となっている被害者・黒沢正樹の家族とも連絡がとれない。村野は支援課だけでなく、失踪課の高城に応援を求める。本井の足取りを追う中、村野は事件の裏に15年前の殺人事件が絡んでいることに気づくが……!? <支援課+失踪課+追跡捜査課>警視庁の総力を挙げて挑む、最高の難事件。
  • 影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5
    924円 (税込)
    北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。被害者遺族のケアのために現地に向かう村野たち支援課員だが、益田巡査部長の息子・智樹は捜査一課の刑事でもあった。捜査に参加したいと主張する智樹だが、冷静さを失っている彼を捜査一課は担当から外した……。息もつかせぬスピードと目まぐるしく展開する物語。警察小説の名手・堂場瞬一の真骨頂! 人気文庫書き下ろしシリーズ第五弾
  • 不信の鎖 警視庁犯罪被害者支援課6
    924円 (税込)
    <警視庁犯罪被害者支援課――犯罪被害者の家族などの心の支援を行うセクション>ブラック企業として知られるハウスメーカー社長の娘が殺害された、二年前の事件。意外な犯人の自供で捜査が急展開するなか、怒りを爆発させる被害者の父・大崎と村野は再度向き合う。執拗に取材を続ける記者と部下の不審な接触。悪名高き男は守られるべきか? 疑念が支援課の根幹を揺さぶる。<文庫書下ろし>
  • 空白の家族 警視庁犯罪被害者支援課7
    924円 (税込)
    人気子役の誘拐事件発生! しかし父親は詐欺事件の首謀者だった因縁の男―― “壊れてしまった家族”に支援は届くのか? 人気子役の少女が誘拐され、支援のため状況把握に動き出した村野。程なく少女の父親が、大規模な未公開株詐欺事件で有罪となった男だと知る。犯人の正体が掴めずに焦れる村野だったが、別途支援要請を受けた火災による不審死に、誘拐との奇妙な接点を見出す。二つの事件が錯綜する圧巻の最新作!<文庫書下ろし>
  • チェンジ 警視庁犯罪被害者支援課8
    946円 (税込)
    都内で通り魔事件が発生。 現場に偶然居合わせたのは、追跡捜査係の沖田。 沖田はいったい、誰を、何の事件を追っていたのか。 村野は不審を抱きながらも、被害者支援に奔走する。 そして、村野に転機が訪れ――。 大人気シリーズ第8弾!<文庫書下ろし>

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影の守護者 警視庁犯罪被害者支援課5 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この主人公、いい歳してどうしてこうも「やれやれ」なスタンスなんだろう……。
    たまにどうにも気になる。

    全体像はやっぱりすきだと思った。
    久しぶりにこのシリーズを読んだけれど、厚さとか一見の武骨さに反して最終的になんか滑らかで良い。

    0
    2021年02月10日

    Posted by ブクログ

    (2023年11月21日から27日にかけて読破)
    北多摩団地交番で、警察官の益田護が射殺された。出動要請を受けて遺族に面会した支援課の村野だが、護の息子・智樹は、捜査一課の刑事だった。しかし、捜査の過程で、事件に使われた拳銃が、5年前の交番襲撃事件で奪われた拳銃と判明する。父の無念を晴らそうと、

    0
    2023年11月28日

    Posted by ブクログ

     北多摩で起きた交番襲撃事件。被害者は定年を間近にした益田巡査部長、銃による射殺だった。5年前にも、交番襲撃事件があって、警察官が射殺された。その警官が持っていた銃で、増田巡査部長は射殺されたのだ。5年前の事件も解決していない。交番襲撃の連鎖。
    益田巡査部長の息子、智樹は、捜査一課。当然、親子関係な

    0
    2023年02月18日

    Posted by ブクログ

    いつものシリーズのようにハラハラドキドキしたけど、いい加減膝の手術をしなさい。リハビリをサボってるとか階段の昇降が辛い。とか。村野さんが療養中でも事件は解決します。(厳しく言うと亡くなっても)

    0
    2022年05月16日

    Posted by ブクログ

    北多摩署で起きた殺人事件交番勤務していた定年前の益田その息子も捜査1課の刑事父親を殺したのは元部下で何かにつけて面倒を見てきたがその部下に殺害される

    0
    2021年02月28日

    Posted by ブクログ

    今回は被害者も被害者家族も警察官だけに、却って複雑な心境が作用しているところが見どころです。
    他シリーズの主役達が脇役で登場することがすっかり当たり前になってきたのは多作の堂場氏だからこそできる贅沢な演出です。

    0
    2020年02月28日

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。今回は被害者が警察官と云うことで、ちょっと毛色が違う感じだった。このシリーズはそろそろ店じまいしてもいいような気はする

    0
    2019年05月19日

    Posted by ブクログ

    事件の被害者は、交番勤務の警察官。
    肥大者支援課の支援対象は、その妻と息子。そして息子は捜査一課の刑事だった。
    犯人探しに躍起となる息子に振り回されながらも、支援課の仕事の一環と、村野は涸れに同行する。
    地道な捜査活動により、犯人を追いつめるが・・・
    最後になって、題名の本当の意味が明らかになった。

    0
    2018年09月06日

    Posted by ブクログ

    シリーズ初見。ストーリーは及第点。読む手は止まらなかったので「暇つぶしになった」の★3つ。余計な描写が多く隅々まで読む気にならない。伏線が分かり易すぎる。人物描写が甘いのか、魅力的な登場人物が少ないのが一番残念。グッとくるポイントも無かった。

    1
    2020年06月06日

    Posted by ブクログ

    犯罪被害者支援シリーズ第5弾。
    今回は交番勤務の警察官が銃で殺された。
    身内が殺されたと息巻く中、過去の交番襲撃事件とリンクする事態に。
    被害者家族の息子も警察官。
    三代に渡る警察官の家系だという。
    息子の智樹は捜査一課所属で、父が殺された復讐心を露にしている。
    それを止めるのが、今回の村野の仕事と

    0
    2022年03月02日

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