おかえり、またあえたね

おかえり、またあえたね

880円 (税込)

4pt

4.1

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世界の貧困現場を取材してきたノンフィクション作家石井光太が、ストリートチルドレンの生活と現実を物語化。貧困の中で、子どもたちはどのように生きているのか?

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おかえり、またあえたね のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2011年10月13日

    スラム街で暮らすストリートチルドレン・トトの物語。
    章ごとに事実に基づくスラム街や世界のデータが、お話の最初にあって、
    それに関連したトトの物語が始まる。

    櫻井さんの絵が可愛いのですらすら読めるけど
    内容はすごく重たい。
    でも絵のおかげで心で受け止めることができるような気がします。

    世界には、ト...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月07日

    世界で数千万人いるといわれる路上で暮らすストリート・チルドレンと呼ばれる子供たち。主人公のトトはその一人です。かわいいタッチで描かれていますが内容は厳然たるもので、私たちに重い現実を突きつけられます。

    僕はこの本の原作を書かれた石井光太さんの本はすべて読んでいて、そのディープな世界に魅了されていま...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月31日

    「知って、じゃああなたは何をする?」と、一貫して語りかけている良作。
    やさしい語りかけにやさしい色合いの絵が調和していて、残酷なリアルなのに、きっと小さな子どもにでも最後まで読ませてくれる。


    『おかえり、またあえたね ストリートチルドレン・トトのものがたり』は、とてもおそろしい本だった。
    帯に偽...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月16日

    石井光太さんの本。絵本になっていて、とても読みやすい。
    絵本なので、全体的な雰囲気としてはやわらかいが、詰まっているメッセージとしてはかなり重いもの。貧困地域のスラムを取り巻くさまざまな問題を突きつけてくる。
    ひとつひとつに想像力を働かせながら読めば、本書を存分に活かすことができていると思います。

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    Posted by ブクログ 2024年03月24日

    小さな命がいとも簡単に失われていくなんて…。
    世界中にストリート・チルドレンがいることを、子どもたちに知ってもらいたくて、最近図書室にこの本を入れました。
    このお話はラストで、ストリート・チルドレンの子ども同士が結婚し、新しい命を迎えることによって、一筋の光がみえる―だから、救われる思いがしました。

    0

    Posted by ブクログ 2011年08月08日

    物語の章と章の間にある事実が辛い。

    次に会ったらこう言ってあげな。

    「おかえり、またあえたね」

    優しい言葉です。

    0

    Posted by ブクログ 2011年03月18日

    石井光太さんが書いたストリートチルドレンの話・子ども用。
    子ども用なので絵がかわいい。
    まだ、小学生のうちから自分が住んでいる場所以外で日常にどんなことが起こっているのか。どんな生活をしているのか。知っていてほしい。

    0

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