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藤巻大介、四十五歳、総務課長。ワンマン社長直命の出向先は「あすなろ大学応援団」!? 団員ゼロで廃部寸前の『団』を救うため、大介は特注の襟高学ランに袖を通す決意をする。妻と娘は呆れるが、社長の涙とクビの脅しに、返事は「押忍!」しかありえない。同い歳のOBにシゴかれて、学ラン姿は街中の笑いもの。しかし『団』を復活させなければ、会社に彼の席はない。団旗を掲げ太鼓を叩き、オヤジ団長・大介、全力疾走!
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目から汗が…
通勤の電車の中で何度も目から汗が滲んでしまった。 重松作品の中でもかなり好きな作品。
Posted by ブクログ
いつも通りドラマは見ないので今回も活字版を貫いてますが・・・ 大介という人物が、父として中間管理職としてそして一人の男として経てきた人生の中で思う様々な心の動きが結構沁みてきます。 周りのキャラも個性的で後半期待です。
テレビドラマを見て、原作を読みました。応援団あるある満載。 愛すべき登場人物たちと、いつまでも一緒にいたくなる作品です。下巻が楽しみ。 ドラマも原作のイメージ通りで素晴らしい出来映えだと思います!
出身校の応援団が廃部になりそうで、奥の手を使った社長! 部下を社会人枠で受験させ、応援団に入部させる。 まあ、なんともワンマンです。 それでも、頑張る課長・大介。 待望の入部希望者も入りますが、これまた一癖も二癖もあるメンツ! どうなることでしょう……
OB軍団の応援が熱い! 原先生や沙耶の理屈は確かにその通りなんだけど、下らないと一蹴してすむ話でもないんですよね。 そんな沙耶達や大介がどのように共存していくのかが楽しみ。
リストラ候補の中年サラリーマンが、廃部寸前の大学応援団に出向!って設定が現実にはあり得ないんだけど、いちいち何故か泣けてくるオヤジ小説。 「組織とは」とか「男とは」とか、会社内で言い出したら絶対若手には嫌われる。だからゆえに、重松小説は中年サラリーマンにはストレス解消の清涼剤のような作品だ。「学ラン...続きを読むの襟が高いのは、うつむかないようにするためだ」って、スゴい名言だ。
大学の応援団存続のためとはいえ、そこまでやる?って言うのは横に置いといて――やっぱり男のロマンなのかな。男の子のロマンとも言えるかも。ひたすら応援するって‥‥何なんですかねぇ。でも、フレーフレー あすなろ大学応援団!!!
時代遅れだけれど,忘れたらあかんもんがある。そんな感じの作品。一生懸命で涙もろい。やっぱり男はこうでないと,と思ってしまう。下巻も楽しみです。
中年オヤヂが大学の応援団に、って荒唐無稽すぎるやろ~と思ったら、意外とスンナリ馴染めました。 そういえば、ウチの高校にもガチガチでゴリゴリの応援団があったなぁ。 今思い出すと、かなりカッコ良かったような気がします。
アナクロ応援団というシチュエーションでわかるように、基本ドタバタ喜劇です。 しかし上手いというかズルイですよね、重松さん。そんな事あり得んよと思いながらもグイグイ引き込まれ、手口は重々承知なのですが、それでも笑わされたり、泣かされたり、見事に手玉に取られてしまいます。 一生懸命さが心地よい小説です...続きを読む。
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