犯罪心理捜査官セバスチャン 上

犯罪心理捜査官セバスチャン 上

「息子が帰ってこないんです」ヴェステロース警察にかかってきた一本の電話、それがすべての始まりだった。少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。メンバーはリーダーのトルケル以下四人の腕利き刑事。そこにひとりの男が加わった。男の名はセバスチャン・ベリマン、心理学者で殺人捜査特別班の元トップのプロファイラー。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だったのだ。スウェーデンを代表する脚本家がタッグを組んだ、注目の北欧ミステリ。

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犯罪心理捜査官セバスチャン のシリーズ作品

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  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 上
    1,119円 (税込)
    「息子が帰ってこないんです」ヴェステロース警察にかかってきた一本の電話、それがすべての始まりだった。少年は心臓をえぐり取られた死体で発見された。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班に救援要請が出された。メンバーはリーダーのトルケル以下四人の腕利き刑事。そこにひとりの男が加わった。男の名はセバスチャン・ベリマン、心理学者で殺人捜査特別班の元トップのプロファイラー。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いて寝てしまう、はた迷惑な奴だったのだ。スウェーデンを代表する脚本家がタッグを組んだ、注目の北欧ミステリ。
  • 犯罪心理捜査官セバスチャン 下
    1,119円 (税込)
    殺された少年は以前に通っていた学校でいじめられ、裕福な子どもが通うパルムレーフスカ高校に転校していた。母親、ガールフレンド、友人、校長、担任と、証言を得るうちに次第に浮かび上がり、変化していく少年の姿。一方、相手かまわず喧嘩をふっかける嫌われ者のセバスチャンが加わったことにより、殺人捜査特別班には穏やかならぬ雰囲気が漂っていた。被害者も証人たちも、そして捜査陣もみな、それぞれの秘密をかかえるなか、セバスチャン自身も実はある事情を隠して捜査に加わっていたのだ。登場人物の強烈な個性が光る、新シリーズ開幕。

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犯罪心理捜査官セバスチャン 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    スウェーデン作家「ミカエル・ヨート」と「ハンス・ローセンフェルト」の共著の長篇ミステリ作品『犯罪心理捜査官セバスチャン(原題:Det fordolda、英題:Sebastian Bergman、米題:Dark Secrets)』を読みました。

    「ヨナス・ヨナソン」の『国を救った数学少女』に続き、ス

    0
    2023年04月06日

    Posted by ブクログ

    筋書きだけで文句なく面白い。しかし、それだけでない。
    「記憶は主観的だ。ところが夢は客観的なのだ。容赦がない。」
    「人の感情を理解することというのは、一般にいわれているほど大事なことではない。興味深いのは感情ではなく、人を駆り立てる力のほうだ。」
    こんな記述がセバスチャンの心理描写であったり過去の台

    0
    2022年02月23日

    Posted by ブクログ

    ネットで見かけて。

    協調性ゼロ、自信過剰、厭味三昧、
    女性と見ればベッドに連れ込む
    プロファイラーのセバスチャン。
    しかし、愛した娘と妻を失い、
    毎晩夢にうなされる失意の日々を送っていた。
    そこへある事情から、
    少年の殺人事件で古巣に戻ることに…。

    (下巻へ続く)

    0
    2020年12月16日

    Posted by ブクログ

    再読、シリーズ上下計8冊しばらく楽しめる。次作をたのしみに。
    これほど主キャラクターがいやなやつというのも珍しいが、おもしろい。

    0
    2020年05月23日

    Posted by ブクログ

    200ページくらいまで主人公が女性と寝て、明け方ひっそりと立ち去ってただけなので、ちょっと大丈夫かな?主人公最低だな(褒め言葉)でなんとか読んでた。
    プロ意識高めのチームに合流してからは見せ場もあり、改めて「コイツ最低だな(褒め言葉)」で下巻へ

    0
    2022年09月23日

    Posted by ブクログ

    心臓をえぐり取られた少年の死体。センセーショナルな事件に、国家刑事警察の殺人捜査特別班へ救援要請が出された。四人の腕利き刑事+かつてのトッププロファイラー、セバスチャン。だがこの男、自信過剰で協調性ゼロ、アドレナリンとセックス中毒、捜査中でも関係者を口説いてしまう、はた迷惑な奴だった。

    今まで読ん

    0
    2022年04月17日

    Posted by ブクログ

    上巻を読み終わって、いま下巻の真ん中へん。
    捜査も佳境。ターゲットが絞られた!

    期待しないで読んだけど、なかなかに面白い。
    まず主人公のセバスチャンが面白い。
    自己中でひねくれてて世の中なめてて
    おまけにすぐに女とやっちゃうしょーもない男。
    まぁ、それだけモテるわけだし
    彼がそうなったのには原因が

    0
    2016年01月15日

    Posted by ブクログ

    【スウェーデンの沼地で、心臓がえぐられた少年の遺体が発見される。猟奇的なこの事件を早期解決するため、国家刑事警察の殺人捜査特別班に要請がかかった。しかし、刑事たちの前に、捜査への参加を求める1人の男が現れる。彼の名はセバスチャン・ベリマン。有能なプロファイラーだが、自信過剰で協調性ゼロ。おまけに手当

    0
    2015年11月05日

    Posted by ブクログ

    いまのとこ、セバスチャン、悲しい過去を持つ頭の切れる単なるやな奴笑。どのように事件が動きそして、解決するのか、下巻楽しみだ!

    0
    2015年06月14日

    Posted by ブクログ

    国家刑事警察の殺人捜査特別班にもともと在籍していた心理捜査官が主人公。地元での殺人捜査に無理矢理介入して、昔の仕事仲間たちと事件を解決していく話。事件の話自体は普通の話。こんなに周りから嫌われている主人公も珍しいと思った。頭は切れるようだが、言動がひどい。嫌われ具合が慣れてくるとおもしろく感じるのか

    0
    2015年04月21日

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