完四郎広目手控4 文明怪化
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完四郎広目手控4 文明怪化

605円 (税込)

3pt

4.0

完さんが日本に帰ってきた! 明治の政府になって早7年。江戸の広告代理店、広目屋「藤由」の居候から、アメリカでのジャーナリズム体験をひっさげ、今度は東京日日新聞の居候となった香冶完四郎。人気の新聞錦絵をひと目みるなり、不審の数々を暴き出す推理の冴えは昔のまま。免許皆伝の剣をステッキに替え、いまや売れっ子戯作者となった仮名垣魯文らと事件の真相を探る。人気シリーズ第4弾。

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完四郎広目手控 のシリーズ作品

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1~4件目 / 4件
  • 完四郎広目手控
    605円 (税込)
    香冶完四郎。旗本の次男でお玉が池の千葉道場の目録まで進んでいる。しかし、今は竹光を腰に古本屋「藤由」の居候だ。藤由こと藤岡屋由蔵は「広目屋」もやっている。巷の噂を売り買いする、今で言えば広告代理店。完四郎と藤由が組んで幕末の江戸の噂や怪事を解いていく。文を書くのは仮名垣魯文。絵を描くのは浮世絵師・一恵斎芳幾。変格捕物帖の新シリーズ!
  • 完四郎広目手控2 天狗殺し
    605円 (税込)
    巷の噂を売り買いし、瓦版を発行して一儲けする、江戸の広告代理店・広目屋「藤由」。そこに居候する剣の達人・香冶完四郎と戯作者の仮名垣魯文が、尊皇攘夷の風が吹き荒れる京都の世情を取材すべく旅立った。道案内に雇われたのは、土佐藩の若き武士、坂本龍馬。行く手に降りかかる数々の怪事件に完四郎の推理と剣が冴える、人気捕物帖シリーズ第2弾。
  • 完四郎広目手控3 いじん幽霊
    605円 (税込)
    江戸時代の広告代理店、広目屋「藤由」の香冶完四郎がおなじみ仮名垣魯文とともに、攘夷の暗雲垂れ篭める横浜へ。万国の人間が集う開港まもないこの地で起こる、不可思議な幽霊騒動や殺人事件。日本を食い物にしたいいじんの仕業か、それとも攘夷派の企みか。それぞれの文化がぎこちなく交じり合い、思惑がからみ合って起こる難事件のトリックを、見事な推理と剣さばきで、完四郎が解き明かす!
  • 完四郎広目手控4 文明怪化
    605円 (税込)
    完さんが日本に帰ってきた! 明治の政府になって早7年。江戸の広告代理店、広目屋「藤由」の居候から、アメリカでのジャーナリズム体験をひっさげ、今度は東京日日新聞の居候となった香冶完四郎。人気の新聞錦絵をひと目みるなり、不審の数々を暴き出す推理の冴えは昔のまま。免許皆伝の剣をステッキに替え、いまや売れっ子戯作者となった仮名垣魯文らと事件の真相を探る。人気シリーズ第4弾。

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完四郎広目手控4 文明怪化 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年04月23日

    第4弾は時代が飛んで維新後に。
    幕末の動乱の頃、完四郎はアメリカにいたらしい。
    維新間もない江戸に完四郎が戻ってきて、
    いよいよ新聞に本格的に取り組み始める。

    0

    Posted by ブクログ 2010年11月03日

    広目屋・香冶完四郎シリーズの第4弾。
    アメリカ渡航時代が描かれるのかと思いきや、帰ってきてからの話でしたか…(苦笑)。

    ミステリーとしては各話軽めの仕上がりでしたが、随所に挿入されている新聞錦絵が結構面白かった。
    でもそれが作中で、瓦版と新聞の違いを浮き立たせる材料にもなっていて、
    読み物とジャー...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月10日

    仮名垣魯文+完さんのお話の続き。うん、好き。
    でもあえて言うならちょっと飽きてきた。
    完さんが最強すぎるんだもん。

    0

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