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Posted by ブクログ 2018年02月04日
「縁起」という世界に対する見方を、現代の日本において、どのように起動させていくのか。そこで僧侶・住職・寺院が果たすべき役割とは何か。多くの実例を紹介・分析しつつ、あくまで具体的に、仏法を現代日本社会の再生に生かす道を探っている。多くの僧侶や宗教関係者、あるいは教育者にとって耳の痛い指摘が続くが、著者...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年12月03日
「葬式仏教」と揶揄され、現代人に訴えかける力を失ってしまったかに見える仏教界において、さまざまな取り組みをおこなっている僧侶たちを紹介しています。
既得権益の上にあぐらをかいている僧侶たちへの厳しい批判とともに、仏教の再生に向けての著者の熱い期待がストレートに語られていて、読んでいて元気の出てくる...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月08日
宗教社会学者による、現代仏教に対する苦言、提案をまとめた一冊。ただし批判のみではなく、立派な活動をしている僧侶を紹介したり、今後に対する提言のようなものを示したりもしている。
また、現代仏教界に問題は多くあるとして、そのようになったのは民衆がそうなるようにふるまって来た、苦悩や生死の問題を棚上げし...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年03月05日
仏教とはなによりも人間の苦に向き合い、その原因を深く追求することで、そこから未来と真摯に向き合い、そこでの苦悩に寄り添い、立ち向かっていったからこそ、その教えは人々に力を与えて時代を切り開いてきたのではなかったでしょうか 葬式、法事以外は何もしない寺、その葬式にしても全くありがたくもなく、感銘を受...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月12日
[ 内容 ]
仏教が葬式仏教と呼ばれるようになって久しい。
日本の「ホトケ」はほんとうに死んでしまったのだろうか。
思えば私たちは仏教に何の期待もしなかった。
期待がなければ志も力も育たない。
しかし、いま志のある僧たちが、いろいろな活力ある仏教の実践を行っている。
経理の公開、NPOの主催、イベン...続きを読む
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