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Posted by ブクログ 2024年04月16日
大学に合格してから、早一ヶ月が経過した。合格したときのワクワクや大学生活が始まる事への喜びは最早薄れ、日々に忙殺されている。さて、大学は何のために行き、何を学ぶかという本書の問いは、答えが一つに定まることはないと思う。私は、大学で色々な挑戦をして、これまで見えなかった新しい世界を見てみたいと思う。単...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年04月25日
東工大のリベラルアーツ研究教育院の13人の先生方が「大学でなにを学ぶか」また、リベラルアーツ(教養)とは何か、という問いに答えている。
13人もの先生の話なので、一つ一つが短くて読みやすく、入学式での校長先生のお話のような感じだったが、次の4月から大学生の私にとってはとてもためになることばかりだった...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月22日
日本経済新聞連載コラム「池上彰の大岡山通信」
18歳プラス”読書で視野を広げる”という記事の中で紹介されていた本。
池上彰氏をはじめ、13名もの著名人、大学教授の方々がそれぞれの考えを学生たちに語り掛けるように書かれている。学者としての姿勢を貫きつつも、決して上から目線ではなく、学生たちの自主性を喚...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月11日
東工大で教鞭を取っている研究者たちの
若者へのメッセージ。
理系トップ大学の先生方が
リベラルアーツを勧めている。
でも、これって実は難しい。
私も大学時代は、やっと好きなことだけできる!
と思って、文学系の講義ばかり取ってたなあ。
他の分野は最低限だけ取って。
今なら、もっと幅広に学ぼうと思...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月25日
高校生までは、先生や親の言う通りにしておけば「良い子」として評価してもらえる。しかし、社会に出ると、その「良い子」は「言われたことしかできない、創造力がない人間」となり、仕事ができないと評価される。
私は経験からこのように思ってきた。
では、大学で何を学べは良いのか。
本書の先生方の答えをまとめ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年03月28日
今年度、本格的にリベラルアーツの授業を受け持つことで、予備知識を入れておくために講読。リベラルアーツっぽいことを講義する自信はあったものの、あくまで自己流だから、専門家・経験者のご意見を拝聴できた。
結論を先に述べると、教育する側として、既に理解している章もあれば、再発見できた章もあった。前者だ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年09月10日
・この本を一言で表すと
リベラルアーツとはなにか、大学生活の有効な時間の使い方を教えてくれる本
・読み終わって感じたこと
大学は受け身的に学ぶ場ではなく、対話や学びたい学問の意思決定など主体性が必要である。
・こういう人におすすめ
これから大学生になる人。
なんとなく大学進学を進めようとしている...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月04日
大学で何を学ぶか、学べるのか、学ぶべきなのか、という点に焦点を当てた本。
各章で異なる教授が、自身の経験に即して考えを述べてくれる。
中には参考になるものも多く、私が言語化できなかった一般の大学生に対するモヤモヤをストレートに言語化してくれている方もいて流石だと感じた。
特に学びと海の羅針盤と教養...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月10日
大変革期のVUCA(Volatile, Uncertain, Complex, Ambiguous)な社会では「定型業務の専門家」ではなく「適応力のある専門家」が必要だ。この混迷期に適合した専門家は、具体的知識(クイズ的知識)ではない、より高次な知識(メタ知識)を身につけた人のことで、アクティブラー...続きを読む
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