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語り継がれることのない破壊者の争乱、『狂乱の戦譚』の幕が閉じ、日常を取り戻しつつある迷宮都市。そんな中、喪失を経たレフィーヤは過去の自分と決別し、新たな力を求める。
千の妖精が志すのは、『魔法剣士』。
急激な成長、たゆまぬ研鑽の末の覚醒、誰よりも生き急ぐ少女に白き同胞の面影が重なり、アイズたちの心配が募る中、『その時』は訪れる。
「学区が帰ってきたぞぉぉぉ!!」
懐かしき学び舎にして、もう一つの故郷の帰港が、新たな始まりを告げる!
これは、もう一つの眷族の物語、
――【剣姫の神聖譚(ソード・オラトリア)】――
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本編であるベルたちヘスティア・ファミリアの活躍と同じとき、アイズたちロキ・ファミリアは一体何をしているのだろう?という疑問を抱いたことはありませんか。同じ世界、同じ時間ではそれぞれ今を生きているはず…。
そんな彼らを描いたもう一つの物語が、この外伝、ソード・オラトリアとなります。
外伝といえども侮ることなかれ。作者は本編と同じ大森藤ノさん。その描写は折り紙付きです。
さらに、同じ作者だからこそ絶妙に混ざり合うストーリー。暗躍しているイヴィルスたちの動きなどの裏側が描かれ、アイズ、フィン、ベート、ティオネ・ティオナ、リヴェリア、ガレスなどの実力に沿ったド派手なバトルが展開!
ほかに本編では語れないようなロキの眷属たちの背景も明らかになっていきます。
読むと彼らの印象が変わるかも!?読み終われば、きっとあなたはもう一度本編を読み返したくなります。
レフィーヤにとってはいいタイミングでの再会になったようで。
あの総力決戦で最後だと思っていたソードオラトリアの続編。
あの戦いの後だから少々物足りないけど、レフィーヤの「その後」は気になっていたので。
本編とこのオラトリアは最後まで付き合うつもりだから、続いてくれたのは嬉しい。
Posted by ブクログ 2023年05月22日
今回は外伝のある意味真の主人公とも言うべきレフィーヤの物語。
大きな喪失を経験した彼女の苦しみと再生の物語だ。
過去語りと合わせて『学区』と言う新たな舞台と
今まで一番年少だったレフィーヤに後輩ができると言う展開で、これまでとはちょっと異なる新展開を見せる。
レフィーヤが後輩たちに説くダンジョン...続きを読む
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