シリーズ10周年!「ダンまち」特集

シリーズ10周年!「ダンまち」特集
累計1,200万部突破!GA文庫大賞初の《大賞》受賞作☆2013年1月の本編1巻刊行より10周年となる「ダンまち」シリーズを書店員のレビューとともにご紹介!

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シリーズ新刊!

「ダンまち」本編

      • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

        ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

        ≪シリーズ累計発行部800万部突破!!≫ 迷宮都市オラリオ──『ダンジョン』と通称される壮大な地下迷宮を保有する巨大都市。未知という名の興奮、輝かしい栄誉、そして可愛い女の子とのロマンス。人の夢と欲望全てが息を潜めるこの場所で、少年は一人の小さな「神様」に出会った。 「よし、ベル君、付いてく...

        【書店員レビュー】
        「出会い」に憧れるヘタレ駆け出し冒険者のベル君と、
        ベル君と相思相愛の仲になることを夢見る、ダメ主神ヘスティア様。

        この二人で構成されたダメファミリアと、
        個性溢れる迷宮都市オラリオの住人たちが織りなすドタバタラブコメディ。

        かと思いきや。

        丁寧に丁寧に描かれた王道ジュブナイルファンタジーであります。

        神々や他ファミリアの策略に翻弄されながら、
        挫折し、もがき、冒険者として成長するベル君の姿は爽やかで小気味良く、
        緊迫した戦闘シーンは手に汗握り、
        酒場の店員達の優しさや、ヘスティアとの絆にはホロリときます。

        1巻から全開のハーレム要素、ちらちらと見え隠れする俺TUEEEE要素も抜かり無く。

        侮れぬ筆力で描かれた正統派ファンタジーに、お約束もきっちり盛りこまれた傑作です!

外伝「ソード・オラトリア」

      • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア

        ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア

        ≪シリーズ累計発行部800万部突破!!≫ 【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。最強と名高い女剣士は今日も仲間達と共に、広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。灰へと朽ちた竜の死骸、忍び寄る異常事態、様々な謎と脅威が襲いかかる深層域50階層で、アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む!...

        【書店員レビュー】
        本編であるベルたちヘスティア・ファミリアの活躍と同じとき、アイズたちロキ・ファミリアは一体何をしているのだろう?という疑問を抱いたことはありませんか。同じ世界、同じ時間ではそれぞれ今を生きているはず…。
        そんな彼らを描いたもう一つの物語が、この外伝、ソード・オラトリアとなります。

        外伝といえども侮ることなかれ。作者は本編と同じ大森藤ノさん。その描写は折り紙付きです。
        さらに、同じ作者だからこそ絶妙に混ざり合うストーリー。暗躍しているイヴィルスたちの動きなどの裏側が描かれ、アイズ、フィン、ベート、ティオネ・ティオナ、リヴェリア、ガレスなどの実力に沿ったド派手なバトルが展開!
        ほかに本編では語れないようなロキの眷属たちの背景も明らかになっていきます。
        読むと彼らの印象が変わるかも!?読み終われば、きっとあなたはもう一度本編を読み返したくなります。

外伝「ファミリアクロニクル」

      • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー

        ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー

        ≪シリーズ累計発行部800万部突破!!≫ それは神の眷族が紡ぐ歴史の欠片(クロニクル)――。 「アンナ・クレーズを買い取ったのは、『大賭博場(カジノ)』の人間です」 腕利きの元冒険者リューが働く『豊穣の女主人』で今日も騒動が起こる。 とある夫婦の一人娘がさらわれたことを知り、正義(アストレ...

        【書店員レビュー】
        巻ごとに本編やソード・オラトリアとはまた別のキャラクターを主人公とした外伝シリーズ!
        こちらはヒロイン勢のリューやフレイヤ、そしてその周囲のキャラクターにスポットを当てたものとなっている。

        時系列的には本編の主人公・ベルが冒険者となる前後。
        メインに据えられたエピソードは、ひょんなことから事件に関わることになる彼女らが、それを華麗に解決する様が痛快。
        さらにリューの同僚となるルノアやクロエ、フレイヤの眷族となるオッタルやアレンらとの出会いのエピソード等もあり。

        「ダンまち」といえば、未熟な駆け出し冒険者・ベルの成長を描いた王道ストーリーだが、その魅力はやはり、彼を取り巻く様々な派閥や、それらに属する数多くの個性的なキャラクター達にあるのではないだろうか。

        これは一部ではあるが、そんなキャラクター達の背景を十二分に掘り下げて描かれた、ファンであるなら読んで然るべきサイドストーリーだ。

外伝「アストレア・レコード」

      • アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚

        アストレア・レコード1 邪悪胎動 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 英雄譚

        これは、少年が迷宮都市を訪れる約七年前――“最悪”とも呼ばれた時代の物語。 正義を司る女神アストレアのもと、自らの信じられる『正義』を探していたリュー・リオン。迷宮都市の暗黒期にあって常に明るさを失わない団長アリーゼや仲間に導かれ、未熟ながら己の信念を育みつつあった。 そこに現れた一柱の男神...

        【書店員レビュー】
        ベルが冒険者となる、本編開始7年前。
        最強を誇ったゼウスとヘラのファミリアが黒竜に敗れ、秩序の崩壊した暗黒期。

        これはそんな時代に勃発した、闇派閥と正義の冒険者達による大抗争を描いた物語。

        本作はリュー、そして彼女の所属するアストレア・ファミリアを主役としたものだが、目まぐるしくも様々な人物の視点から繰り広げられる死闘による死闘、刻一刻と変わる戦況、焦燥感・絶望感、手に汗握る展開に目が離せなくなること必至の内容となっている。
        (終盤で一気に伏線が回収されていく様も激アツ。)

        もはや登場する冒険者全員が主役であり英雄。まさに英雄譚と呼ぶに相応しい一作ではなかろうか。

        各キャラしっかりと掘り下げて描写されており、そこかしこで明かされる重要な設定も。
        ベルさながらの未熟者であったリューが、ちょっぴり成長する様子も見どころ。

        【正義】と【悪】をテーマとしたこの外伝、読者としても【正義】というものについて考えさせられる作品だ。

掌編集ほか

      • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 掌編集1

        ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 掌編集1

        迷宮都市オラリオ――「ダンジョン」と通称される地下迷宮を保有する巨大都市。 夢を追ってやってきた少年が、一人の小さな「神様」と出会ってからの半年間に散らされた、小さな挿話の数々から振り返る、少年の冒険の軌跡。 「ダンまち」本編シリーズの店舗特典ショートストーリーや限定版収録の短編のほか、書き下...

        【書店員レビュー】
        これまでのシリーズ作品の店舗特典等+未発表&書き下ろし短編を時系列にまとめたファン必読の掌編集!

        同じ巻でも店舗により異なる特典ショートストーリーをすべて入手した読者は稀なのではないだろうか。
        なんとシリーズ10周年の節目として、それらを一挙に堪能できるナイスな本が登場!

        特典ショートストーリーをすべて集めた猛者でも、それらを網羅した1冊の本として価値あるものとなること必至。

        内容的には本編の幕間といえるラブコメ要素多めのほのぼの日常回がメイン。
        やはり大森藤ノクオリティ。ちょっとしたごく短いお話も「ダンまち」ファンならどれもハズレなくお楽しみいただけるのではないか。

        しかしベル君、改めてダンジョンに挑む以上に身を滅ぼさないか心配になるほどのモテモテっぷりである。

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