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Posted by ブクログ 2013年03月03日
遠藤周作2冊目。
やっぱりこの人文章上手いですね。
なんというかリズムが良い、というか。
と思いながら読んでたらその点ご自身で言及してました。
『笑いというのは間でしょう、テンポでしょう、句読点の置き方でしょ。
文章でいえば』
『オレのぐうたらものなんてのも内容はなんにもおかしくないんだよ。...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月02日
すさまじいイタズラの数々が告白されている「電話魔罪状録」「いたずら・哲学以前」
イタズラではないけれど、笑ってしまう「あわてもの実録」どれも本当に純文学のあの遠藤周作氏が書いたとは思えないユーモア?が詰まっていました。
最後の「酔談」は興味深い話が目白押し。考え方などが、語られていました。個人的には...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
伊坂幸太郎さんが遠藤周作さんが好きだ
と何かで言っていたことを思い出し、まずエッセイから購入
伊坂さんが好き=フェミニスト的?と思っていましたが
全然違っていました
別に女性蔑視という印象も言葉ほどは受けませんでしたけど…
何か色々と書かれていましたが、あまり根深く女性への
恨み辛みがある人ではな...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月25日
遠藤周作というと、文学作品を多く読んでいたので、エッセイは新鮮で、くすくす笑わせられた。
終始、いたずら好きでお茶目な作家さんという感じで、今まで私が知らなかった一面を見ることができた気がする。
「ぐうたら社会学」というタイトルだけれど、読み進める中でグサッと胸に刺さる言葉も多々あった。
中で...続きを読む
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