ふうせんのはか

ふうせんのはか

715円 (税込)

3pt

3.0

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それは、なんともふしぎなながめだった。弟は、両方の腕をくみ、ふうせん売りのおじさんのことを、にらみつけていた…。「こころ」をうたいつづける歌手・さだまさしが書いた初めての児童文学。

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ふうせんのはか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年11月13日

    2011年の本、50冊目。

    たまには児童文学にも触れようかと。
    さだまさしの本には、古きよき日本人像への回帰、
    というテーマが貫かれている気がするんだけど、
    これもまさしくそんな感じ。

    縁日に行くのに、兄弟3人で100円だけ、という、
    貧しさがなくなったのか、情緒がなくなったのか。はてさて。

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