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Posted by ブクログ
私にとっての小林聡美デビュー作。いやー、面白かったなあ。文章上手いなあこの人。緩急のつけどころが素晴らしいです。好きな作家リストに早速入れよう。そして他の作品も読んでみなくては。内容はタイトル通り、キウィの国ニュージーランドでの留学記。全く英語が話せないような状態での語学留学かと思いきや、かなりデキる方なのね……私のように中学英語で苦戦しているような人間には留学なんてお話にならなくてよ!って感じじゃん……というかそもそも私は多分留学には向いてないタイプ。ホームステイなんてもっての他!そういう、普段の生活と違う状況を楽しめるタイプじゃないので、いくら短期であれきっと無理。でもその点小林聡美はすげえポジティヴ。ホームステイ先でハイペースの授業にへこたれそうになろうが、食中毒になろうが、うんしょ!と乗り切ってしまう精神的タフさは見習わねばと思ってしまいます。語学留学はとてもできそうにない私ですが、元来学校好きなので、日本の英語学校になら通ってもいいかなーなどと思う今日この頃。ただ腰が非常に重いのでいつ通い始める事になるかは未定。10年後とかかも(笑)。
Posted by ブクログ
20代になったばかりの頃、2ヶ月だけではあったけど、
ホームステイしたことがある。
ちなみにわたしはオーストラリア。
シドニーの語学学校へ通い、キングスグローブ(シドニーには「キングスクロス」という歓楽街があるが、それとはまた別。あしからず)から通っていた。
本書は37歳のとき、企画の一環で1週間のホームステイならびに語学研修その他ちょっぴり観光した著者のエッセイ。
今から10年前になるらしい。
当時の彼女と今自分がまさに同世代で、
しかもわたしも、期間や場所、世代はちがうものの同じような経験をしたことがある分、頷いたり(笑)、頷いたり(苦笑)、とっても楽しく読むことができたし、また、今のわたしなら果たしてまた同じようにそんな勇気ある行動ができるだろうか、などと若かりし頃の自分に少しだけ振り返り、懐かしんだり。
この年でまたホームステイとかしたら、全然違った価値観で経験できるんだろうなあ。
だって、あのときの2ヶ月が、今の私の価値観をつくりあげてるものだから。本当にいい経験になった時間でした。
ちょっとホームステイしたくなるかも、です。
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