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Posted by ブクログ
ユルいな〜(もちろん良い意味)。
パンとスープとねこ日和に始まり、かもめ食堂、めがね、ペンションメッツァ、山のトムさん、プール、と小林さん(およびもたいさん)の出演作品を次々に観て、出演者や作品の空気感にすっかり虜になった。
いずれも、「そのまんまでいいんじゃない」というようなユルっと、でもどこか芯があるような気配を感じた。
そのユルっとした勢い(?)もそのままに、小林さん(続いてもたいさん)のエッセイを手に取ったところ、こちらもまあなんともユルユル。
俳優活動の中でのちょっとした出来事や、犬との暮らし、バブル山荘などなど、小林さんの日常〜がありありと伝わってきた。
何かを成し遂げなきゃとか、効率的にやらなきゃとか、人に憧れられたいとか、そんなのとは正反対(失礼?)で、「なんだ、こうやって力を抜いて生きてたっていいのかー」とちょっと目が開いたような気がした。
()多用マネしてます!
Posted by ブクログ
『かもめ食堂』で店主サチエを演じた小林聡美さんのエッセーです。全体に流れるゆったりとした空気と、ときどき差し込まれるピリッとしたコメントのバランスが心地よく、読む手が止まりません。
このエッセーでは、かもめ食堂の撮影時のエピソードにも触れられており、ヘルシンキでの撮影事情や日々の暮らしの描き方がとても良い雰囲気です。ランチ弁当の話や、尻だの腹だのといった飾らない話題も、小林さんらしい軽やかさで楽しく読ませてもらいました。
さらに、フィンランドを再訪してファームステイを体験し、「焚き火」を楽しむエピソードも印象的です。あまりのゆるさに「これぞフィンランド!」とうなったという宿の描写が魅力的で、いつか自分も泊まってみたいと思いました。
※この宿はトゥルク郊外にある「TAATTISTEN TILA」という泊まれる農場のようです。かもめ食堂のキャストの一人、片桐はいりさんのエッセー『私のマトカ』にも登場します。
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