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Posted by ブクログ 2011年05月20日
イギリスのケンブリッジ学派を代表するマーシャル、ピグー、ロバートソン、ホートレー、ケインズの理論展開と人物などを紹介している。
入門書というより、すでにマクロ経済学の基礎知識がある人向け。あと、ケインズ経済学に対し、いったん距離を置いて眺めてみたい人にも向いている。
「経済学原理」を少し読んだことが...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
速読。若手学者によるケインズへ到る20世紀初頭ケンブリッジ経済学をコンパクトにまとめた。概念が難しくなかなか頭へ入らず。経済学の素養無いと読むの辛い。あくまで学級でまとめた一冊であり、現在の経済と連携はしない。尖った専門課程やゼミの教科書にみたい。索引や文献案内もきっちりまとめられ、読み進む手がかり...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月07日
ケンブリッジ経済学派の人々の話。マーシャル、ピグー、ロバートソン、ホートレー、ケインズについて。ケンブリッジといえばケインズ革命と言われがちだけど、そもそもの根底はマーシャルにあり、ケインズ革命も所詮
マーシャルの手のひらの上に過ぎないという異端?的なスタンスで書かれている。やはりいかんせん、経済に...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月06日
[ 内容 ]
「すべてはマーシャルにある」。
ケインズに帰される革新的諸概念の多くは、マーシャル以来ケンブリッジでは共有財産となっていた。
本書は、対立軸を設定しながら、マーシャル、ピグー、ロバートソン、ホートレー、そしてケインズの経済学を読み解き、ケンブリッジ学派を貫く実践志向を浮き彫りにするもの...続きを読む
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