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Posted by ブクログ 2024年03月25日
曽祖父が海兵として過ごしたその時代、なぜこんなにも愚かな戦争をしなければいけなかったのか、知りたいので読み始めました。
むすびの章に書いてある「歴史に学べ」は、今においても耳痛。
約80年前に事実起こった戦争、なんとなく今の日本で口にすると右っぽく、変わり者と思われるような…この風潮…うーん!
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Posted by ブクログ 2024年02月27日
呆れ、怒り、悲しみ、そして怒り‥
負の感情しか湧き起こらない。
以前父に読んでみるといいよと渡されたものの、昭和の歴史はつらくて苦しくてつい避けていたけれど、じっくり時間があるので向き合ってみました。
半藤一利さんの優しい語り口で、読みやすく終戦までの昭和を考えることができました。
これほど多く...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月29日
日本史、特に近代日本の主要な歴史的事件や重要人物について不勉強のため、この機会に一読。
明治維新は攘夷運動という内乱を誘発しながらも、最終的には海外との国交をひらき、西洋から近代的な合理性を学ぶにいたる。しかし、日露戦争以降、日本は急速的に軍国化の風向きを帯び始める。
著者の提示する40年区切りはと...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月23日
正直、この時代の通史を初めて学びました。戦国時代や明治維新も良いとは思いますが、この時代こそ、今、我々が真に学ばなければならない時代だと思いました。全員合唱は危険。むすびの章にあるように、無責任の嵐、空気で決まる、反省(過去からの学び)をしない、独りよがり、抽象概念を声高に言う、世界情勢把握の欠如、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年06月30日
多読の第一歩として選んだ本。
理由は、歴史というものを今までことごとく避けてきたために恥ずかしいくらい無知なのだが、いよいよ無知のままではいけないという気持ちの方が強くなってきていたため。
まず厚みがあるので、読後の達成感が強い。
そして、日本人として終戦までの流れを知らなかったことを恥じ、また、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年02月21日
「半藤一利」が、昭和史を解説した作品『昭和史 1926-1945』を読みました。
平成最後の年に昭和の勉強です… 「澤地久枝」のノンフィクション作品『妻たちの二・二六事件【新装版】』を読んで、昭和の歴史について、少し学ぼうと思ったんですよね、、、
「半藤一利」作品は、昨年の8月に読んだ『あの戦争...続きを読む
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