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Posted by ブクログ
最近、内田康夫氏の旧作『明日香の皇子』をはじめて読んだ。ここには名探偵浅見光彦は登場してこない。しかし、この作品のストーリーは、読み手をあっという間に物語に引き込む魅力を十二分に備えているし、何よりもこの作品全体にみなぎる作者の思い、深いメッセージに読み手はつよく胸を打たれるにちがいない。正直、恥ずかしながら、私はこの物語を読み終わって深く感動し、涙が出そうになった。なんでも、この作品は〔浅見光彦倶楽部会員(約一万人)が選ぶ内田康夫作品ベスト33〕の第五位にランクインしたという。それを知って、なるほどもっともだな、と思った。これは、本当によい作品であると思う。
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