マクベス

マクベス

11世紀スコットランドの勇敢な武将マクベスは、魔女の暗示にかかり王ダンカンを殺し、悪夢の世界へ引きずり込まれてゆく。シェイクスピア(1564-1616)は、1600年に36歳で『ハムレット』を書いた後、40歳で『オセロー』、41歳で『リア王』、42歳で『マクベス』と、立て続けに4大悲劇を書いた。作者最盛期の作品である。

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マクベス のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    四大悲劇-
    舞台は11世紀スコットランドだけれど、この話は今を生きる私たちにも通じるものがあるだろう。

    勇敢だったマクベスは魔女の暗示にかかり、王ダンカンを殺してしまう。そこから、王の子供を恐れ、親友を恐れ、手を血で染めていく。あの勇敢な武将マクベスの姿はどこにもない。あるのは魔女の暗示のみを信じ

    0
    2021年04月17日

    Posted by ブクログ

    1606年にシェイクスピアによって書かれた「マクベス」。
    四大悲劇のうちのひとつ。
    狂気を感じる作品。凄まじい負の連鎖。
    名作。

    0
    2018年10月09日

    Posted by ブクログ

    如何に人間が欲に翻弄されやすく、それによって性格がネジ曲がってしまうかを(極端ではあるものの)うまく描いている。


    あの臆病なマクベスが、権威欲しさや維持のために殺しもなんとも思わなくなるほどに...

    0
    2016年02月15日

    Posted by ブクログ

    カニグズバーグの『魔女ジェニファとわたし』をいっそう楽しく読むための古典。謎賭けが楽しい。なお、この版では定番「きれいはきたない きたないはきれい」に一家言持った訳者が粋な翻訳をされている。

    0
    2013年05月25日

    Posted by ブクログ

    ヴェニスの商人より面白かった。魔女とか出てくるファンタジックな内容の話が好きだからか。魔女たちの予言に翻弄されて滅ぶ者、戦う者、巻き込まれるもの。魔女を色んなものに置き換えれば、どこにでもありそうな話になるんじゃなかろうか。
    それよりも、マクベスが、「何者だ貴様は」と訊かれて「聞けば身の毛がよだつ名

    0
    2010年10月04日

    Posted by ブクログ

    危険へと続く道は平坦である。『ヴィーナスとアドニス』1594

    招かれないのに来た客は、帰るときにいちばん歓迎される。『ヘンリ―6世』1594

    悲しみは1時間を10時間にする。『リチャード2世』1595

    ほどほどに恋をしなさい。長続きする恋はそういう恋。『ロミオとジュリエットの悲劇』1597

    0
    2023年06月15日

    Posted by ブクログ

    初シェークスピア。野心で身を滅ぼしたマクベス。霊感商法に弱そう……。マクダフに関しては、あなたがなんの策も立てず置き去りにした結果ではないかと思えてしまい、彼の言動にちょっと納得できず……。妻に相談しすぎのマクベスはどうかと思うが、ひと言の相談もしないマクダフもいかがなものか。活字では物足りないので

    0
    2020年12月19日

    Posted by ブクログ

    推しの朗読劇がマクベスだったので予習用に。きちんとシェークスピアを読むのは初めてだったけど、解説まで読むと色々な仕掛けがしてえることが分かってとても面白かった。舞台が目の前に浮かんでくるようで、その後に実際の朗読劇を観られたのはとても良かったと思う。

    0
    2020年12月08日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだシェイクスピア。
    シェイクスピアの戯曲のあらすじは知っていても、読んだことがないので、読んでみようと思って、手にしたのが『マクベス』。

    マクベスがダンカン王を手に掛けたのは、その野心からなのだろう。
    その野心が引き起こした惨劇を隠すために、また次なる惨劇を引き起こす。その間に、後悔の念

    0
    2020年03月28日

    Posted by ブクログ

    シェークスピアの四台悲劇の一つ、マクベスを読み終わった。この古典を読み始めたきっかけは、『未必のマクベス』を読んだから。普通逆なのだろうなぁ。マクベスを読んでいる人が、『未必のマクベス』を読む場合が多いのだと思う。どちらが先でも、どちらも楽しめる。
    ハムレット、リア王、オセロ、マクベス

    0
    2019年05月31日

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