九孔の罠 死相学探偵7

九孔の罠 死相学探偵7

704円 (税込)

3pt

超能力者を極秘で養成するダークマター研究所。そこでは、経費削減のため、成長が見込めない「年長組」の一部リストラが囁かれていた。そんな中、「年長組」の1人・沙紅螺が帰宅中、背後に現れた不気味な黒い影に追われる事件が発生。依頼を受けた俊一郎は、黒術師に唆された研究所関係者の仕業と考え、黒捜課の曲矢刑事らと警戒態勢を敷く。だが、なぜか新恒警部の姿が見えず、俊一郎は不安になる。待望のシリーズ第7弾!

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死相学探偵 のシリーズ作品

1~8巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~8件目 / 8件
  • 十三の呪 死相学探偵1
    682円 (税込)
    他人に現れた死相が見える弦矢俊一郎。大学卒業以後、神保町で探偵事務所を始めた彼の元に、初めての依頼人が訪れる。だが、アイドル顔負けの彼女には死の影は全く見つけられず……。
  • 四隅の魔 死相学探偵2
    682円 (税込)
    「百怪倶楽部」はオカルト好きな男女が集まった大学のサークル。女子寮の地下室で「四隅の間」という遊びをしている最中にメンバーの一人が突然死してしまい……死相学探偵・弦矢俊一郎が真相を追う。
  • 六蠱の躯 死相学探偵3
    638円 (税込)
    東京近郊で、若い女性の連続殺人が勃発した。第3の被害者が出た直後、「六蠱」と名乗る犯人からの犯行声明文が。刑事曲矢からの依頼で、死相学探偵弦矢俊一郎が事件に挑む。人気シリーズの第3弾。
  • 五骨の刃 死相学探偵4
    660円 (税込)
    忌まわしき<無辺館>を訪れた、男女4人。かつて残忍な連続殺人事件が起こった館で、彼女たちは身も凍るような恐怖に遭遇する。真相解明を依頼された死相学探偵・弦矢俊一郎が、禍々しい死相の謎に挑む!
  • 十二の贄 死相学探偵5
    748円 (税込)
    中学生の悠馬は、莫大な資産を持つ大面グループの総帥・幸子に引き取られた。7人の異母兄弟と5人の叔父・叔母との同居生活は平和に営まれたが、幸子が死亡し、不可解な遺言状が見つかって状況は一変する。遺産相続人13人の生死によって、遺産の取り分が増減するというのだ。しかも早速、事件は起きた。依頼を受けた俊一郎は死相を手掛かりに解決を目指すが、次々と犠牲者が出てしまい――。
  • 八獄の界 死相学探偵6
    704円 (税込)
    黒術師を崇拝する者たちがいる。黒い欲望を持った人々を犯罪へいざなう、恐るべき呪術の使い手・“黒術師”。黒捜課の曲矢刑事から、黒術師が崇拝者を集めたバスツアーを主催すると聞かされた俊一郎は、潜入捜査を手伝うことに。危険を承知で潜入した俊一郎だったが、バスツアーの参加者全員に、くっきりと死相が視えていて――。俊一郎たち参加者を次々と襲う、怪事件の真相は!? 「死相学探偵」シリーズ、絶体絶命の第6弾!!
  • 九孔の罠 死相学探偵7
    704円 (税込)
    超能力者を極秘で養成するダークマター研究所。そこでは、経費削減のため、成長が見込めない「年長組」の一部リストラが囁かれていた。そんな中、「年長組」の1人・沙紅螺が帰宅中、背後に現れた不気味な黒い影に追われる事件が発生。依頼を受けた俊一郎は、黒術師に唆された研究所関係者の仕業と考え、黒捜課の曲矢刑事らと警戒態勢を敷く。だが、なぜか新恒警部の姿が見えず、俊一郎は不安になる。待望のシリーズ第7弾!
  • 死相学探偵最後の事件
    836円 (税込)
    黒術師の居所を探し、候補地である孤島に渡った黒捜課のメンバーと、俊一郎と祖父母たち。そこで待ち受けていたのは、どこか奇妙な言動のスタッフたちと、次々と発生する不可解な連続殺人事件だった――。

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九孔の罠 死相学探偵7 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年03月16日

    死相学探偵シリーズ。ダークマター研究所でのリストラ連続殺人を阻止すべく、呪術「九孔の穴」に立ち向かう俊一郎。しかしその努力もむなしく目の前で倒れる犠牲者。新恒警部の不在もそこはかとなく不安をかきたてる中、犯人が誰なのかを突き止め呪術を止めることはできるのか……という緊迫感溢れ、恐怖にも満ちた展開だっ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年05月23日

    収納に余裕がなくて読み終わった本はほとんど手放してるけど、このシリーズは本棚に並べて置きたいなぁ。表紙も含めて好き。今回は曲矢さんが気持ち悪かった分、最後の種明かしからはスッキリ。そしてばあちゃんはさすがです。

    0

    Posted by ブクログ 2023年07月01日

    ともかく三津田さんの作品は下手な実話怪談より、よっぽど怖いのが魅力、そして何重にも重ねられた謎解きが面白い。
    その特徴は刀城言耶シリーズが最高なんだけど、この死相学探偵は、そのライト版だと思う。
    でも、四隅の魔なんかは、三津田さんの真骨頂の作品で恐かったな~。
    それに比べると、この作品は軽くて物足り...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月07日

    今回の舞台となるダークマター研究所、超能力者を育てる極秘機関!いきなりSF色強目だな…
    機関の経費削減のためリストラが検討される中でのライバル排除のための呪殺、というところは妙にリアルかも。
    色々な能力者が出てきて少しワクワクした。
    実際犯人は特にひねりもなかったけれど、タイトルどおり『罠』が発動し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年04月13日

    うーん失速したなーという感じ。残念である。
    最初の殺人が発生するまででページは半分を過ぎてしまい、次々と毒牙にかかる犠牲者の悲鳴にも真剣味が足りず
    緊張感が不足しており、オチは叙述トリック的な部分がイマイチ伏線として十分に機能していないためぜんぜん爽快感がない。
    まあ同じシリーズで何作も許される構造...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年02月13日

    今回は超能力者を極秘で養成する研究所が舞台。透視やテレパシー、幻惑といった能力使い手が揃う中に、呪術によってもたらされる死を織り込んできたのが、能力者同士のバトルみたいで面白かった。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年10月04日

    これもミステリ?本格じゃないミステリかな。
    真相を知ってもう一度読むと見方が変わって面白いのだろう。犯人は、今回はほぼ提示されているのでサスペンス…?と思いきや、読者が騙される系のやつです!
    俊一郎のコミュ力が随分あがったなぁ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年07月06日

     読み終わってから、思わず表紙を見直してしまう作品。
     今回の舞台は超能力者を育成・研究している「ダークマター研究所」。
     透視や、予知能力といった特殊能力を持つ超能力者が、「九孔の穴」という呪術によって狙われているので、呪いを阻止するために死相学探偵弦矢俊一郎が研究所に乗り込む、というストーリー。...続きを読む

    0

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