パリパリ伝説 （11）

かわかみじゅんこ

フランス暮らしも19年！
コロナ禍のかわかみファミリーは？
愛犬・アナンケの旅立ち、愛娘・赤子ちゃんの高校進学、ご近所の猫たちの来訪、フランスでの手術と入院に、ギリシャ旅行ではまさかのハプニング…。
内容もりだくさんでお送りする、不思議いっぱいパリ暮らし、第11巻。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 祥伝社
• 掲載誌・レーベル: FEEL COMICS
• シリーズ: パリパリ伝説シリーズ
• ページ数: 136ページ
• 電子版発売日: 2023年03月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 39MB

[Cherry · ★★★★★]

コロナ禍のフランスから

待望の新刊は、コロナ真っ只中のフランスでの生活について。
情報の偏り、日本と違う衛生観念や医療事情...
ハラハラしつつ、家族や友人たちののんびりマイペースさにホッとしたり。

筆者が”パリパリを描くことで救われた”ように、パリパリを読んで救われた人がいると思う。私のように。
フランスの片田舎で描かれた漫画が、日本で読み続けられる幸せ。

＃癒やされる ＃泣ける ＃切ない

[匿名 · ★★★★★]

今回はとても悲しい話題が多くて、私も読んでいて涙ぐんでしまいました。
すごく胸にささる11巻でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

こんなに悲しくやるせないパリパリは初めて。アナンケや義父の他界、コロナ鬱…つらいわ…「私はこんなに物を持っているのに、自分も他人も幸せにできてない」と、アナンケが与えてくれたものの大きさに自分を振り返るシーンなんて泣けたー。

[805tan · ★★★★★]

大好きです

待ってました11巻！
赤子ちゃんがすごく大人になっていたりエリーズさんが結婚したり…みんなそれぞれの人生を歩んでいて、ずっとずっと見守りたいという愛おしい気持ちになります。
アナンケさんのことやコロナ、義理のお父さんのこと、悲しい内容が多めですが、大変な時期をみんなそれぞれ乗り越えてきてるんだな、とじーんとなりました。
辛いことが多い昨今ですが、みんなが少しでも穏やかに幸せに過ごせますように。

[ブクログ · ★★★★☆]

アナンケさんの旅立ちに涙。

コロナ禍、フランスはそういう経過を辿ったのか、、、という感じ。もう何か過去の話みたいになりつつある（終わってはいないんだが）現在だけど、初期の息苦しいよう空気の重さを思い出し、進行形で記録しておくことの大事さを思う。
いや、そういう作品じゃないんだけど^_^

引き続き面白いし、ところどころに挿入されてる、後書き的なページもナイス。
ずっと続いて欲しい。