第六大陸1

第六大陸1

748円 (税込)

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西暦2025年。極限環境下での建設事業を得意とする御鳥羽総合建設は、巨大レジャー企業から新たな計画を受注した。工期は十年、予算一千五百億円、そして、建設地は月――。機動建設部の青峰は月面の中国基地へ現場調査に赴くが、そこは想像を絶する苛酷な環境だった。月面開発計画「第六大陸」全二巻着工!

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1~2件目 / 2件
  • 第六大陸1
    748円 (税込)
    西暦2025年。極限環境下での建設事業を得意とする御鳥羽総合建設は、巨大レジャー企業から新たな計画を受注した。工期は十年、予算一千五百億円、そして、建設地は月――。機動建設部の青峰は月面の中国基地へ現場調査に赴くが、そこは想像を絶する苛酷な環境だった。月面開発計画「第六大陸」全二巻着工!
  • 第六大陸2
    748円 (税込)
    2029年、新型エンジン開発、永久凍土内の水を発見と、もはや「第六大陸」計画を阻むものは存在しないかに思われた。だが、再起を賭したNASAが月面都市建設を発表、さらに国際法上の障壁により、青峰らは窮地に追いやられる。計画の命運は? そして、依頼主・妙が秘めた真の目的とは?――全二巻竣工!

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第六大陸1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    近未来の月開発をテーマにした、小川氏の得意とする技術系SFとなっており、タイトルは、月を5大陸に続く(南極大陸に代わる)第6の大陸と位置づけたものだそうです。

    おそらく多大な事前研究を経て描かれた舞台設定なのでしょう。

    本当に実現するのではないかと思えるほどリアルなプロジェクトストーリーとなっ

    0
    2019年04月24日

    Posted by ブクログ

    こんな面白い本を書く人がいたなんて知らなかった(実は既に「天冥の標Ⅰ」を購入済みだった-未読なり(^^ゞ
    分野としてはクラークの「楽園の泉」の系統。

    近未来2025年資源の枯渇から世界が平和主義に舵をとり、経済的には元気を取り戻した日本のゼネコン、御鳥羽総合建設と国産ロケットの夢にこだわって民間の

    0
    2015年01月25日

    Posted by ブクログ

    ーーー西暦2025年。サハラ、南極、ヒマラヤ、極限環境下での建設事業で、類例のない実績を誇る御鳥羽総合建設は、新たな計画を受注した。依頼主は巨大レジャー企業会長・桃園寺閃之助、工期は10年、予算1500億、そして建設地は月……。
    月面の中国基地へ、現地調査に赴いた機動建設部の青峰が目にしたのは、想像

    0
    2013年01月13日

    Posted by ブクログ

    著者の作品の最初に読んだ作品。
    月面開発「プロジェクトX」をよりエンタテイメントな感じにした作品で、
    とても面白かった。

    0
    2012年02月06日

    Posted by ブクログ

    全2巻。
    月に行けます――
    月に基地を「建てる」小説です。文字通り、建設予定地の下見から、資材の運搬から、コンクリートの製造やら電力の確保やらも含めて全部、 建設業者とロケット業者とテーマパーク会社がやります。極めてシビア。でもすごくわくわくする。それにやっぱり日本人が活躍するのが嬉しいじゃないか。

    0
    2010年11月12日

    Posted by ブクログ

    月面に結婚式場をつくるという幻想的な計画を現実可能な技術を取り入れながら、物語を描いていくのはさすがです。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    これぞSF。細かい用語はちょっとわからなかったが、すごく面白かった。キャラ設定がラノベ臭い所を除けば文句なし。最高。

    0
    2012年01月09日

    Posted by ブクログ

    飛躍のない科学技術に基づいて書かれた近未来SF小説。優れた宇宙開発についての考察、未来技術の描写が現実感を増している。宇宙開発に携わる技術者のみならず、多くの人に読んでもらいたい作品である。夢のある未来が、力を与える。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    時代設定は西暦2035年。現在よりもやや進んだ科学力の設定が巧みで、まずそこに興味をそそられる。後半、第六大陸の意味が明かされていく下りでは、まさに第六大陸ですなぁと、大いに納得してしまった。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    小説版プロジェクトX、といった感じ。月に結婚式場を造るというプロジェクトは果たして成功するのか?
     とても読みやすい文章で、サクサク読めます。

    0
    2009年10月04日

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