藤村龍至×山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する

藤村龍至×山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する

1,980円 (税込)

9pt

3.6

建築家もランドスケープデザイナーも役割が問われる時代だが、教育現場の多くは旧態をひきずっている。この本には、時代の転換期に生きる、悩める学生たちへのメッセージがつまっている。設計のスキルを生かして、社会問題を解決するソーシャル・アーキテクトになろう!
[主な目次]
始めに 私たちは「ソーシャル・アーキテクト」 藤村龍至
第1講 建築家とコミュニティデザイナーの共通点とは
第2講 建築のノウハウを使って、コミュニケーションの設計にチャレンジしよう!
第3講 建築家はアーキテクチャについてもっと語ろう!
第4講 1人1人の価値をエデュケートしよう!
終わりに 建築的思考の可能性 山崎亮

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藤村龍至×山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    藤村さんと山崎さんの違いに興味を持ちましたが、本書ではそれほど深く追求されてはいません。広義の目標は共通でも、方法論やスタイルにおいて違う点があると感じますし、その違いを中心に今後もお二人の活動に関心を持ち続けていきたいと思います。

    0
    2018年10月13日

    Posted by ブクログ

    studio-L山崎さんの対談本。政治とアーキテクトの取り組んでいる課題は、共通点もある割にアウトプットの美しさが異なってしまうという点は、実はIT業界でもアウトプットへのこだわりという部分では近いものがあるかなと思いました。あと、お金は関係性を切ってしまうという点も共感したところで、確かに「これは

    0
    2016年03月05日

    Posted by ブクログ

    コミュニケーションのアーキテクチュアを設計する。
    「何を目的として」「誰のために」「どうやって」、それぞれについての二人の意見、主張、哲学が悉く異なっているのに、何か共通するものを感じるのは何故なのか。

    同じことを繰り返したり、言い換えたり、アプローチを変えてみたり、テーマをスライドさせたり、何と

    0
    2013年03月21日

    Posted by ブクログ

    コミュニティから建築へと進んだ藤村さん、建築からコミュニティへ進んだ山崎さんの、つくることと、つくらないことについての対談集。
    学生の頃、有名建築家の設計した建物を見に行き「建築を勉強してるんです」と言うと、たいていそこで働く方が建物の使い心地などを話してくれた。学生だという気安さからか、建物の悪口

    0
    2012年10月18日

    Posted by ブクログ

    コミュニティデザイナー・山崎亮さんと建築家・藤村龍二さんの対談で構成される本である。
    お二人とも建築業界の方なのだが読み進めるほど福祉の視点から学ぶことがたくさんあり、今回はそれを簡単にまとめる

    ●多様な要素を統合してビジョンを描く
     ものをつくれば売れた時代は終わり、今は「作る」「造る」のではな

    0
    2023年02月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最近ちょっと注目している藤村龍至とコミュニティデザインでおなじみの山崎亮の対談なので、面白そうだと思って読んでみた。

    ハードものを作らなくても、地域の課題を乗り越えていく手助けを仕事にしている山崎さんが、「つくる仕事」を知らないと「つくらない仕事」はできない、「つくらない」といってもフィジカルなも

    0
    2013年05月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【一:定義・これからのあり方】
      アーキ・テクト→ものごとを統合していく仕事。
      物質的に恵まれた今後の日本においては
      隣人とのつながりを生むための方法を、ものをつくることに限らず創出していくことが必要。
    【二:これまでの経緯】
    【三:現在の方法】
      話を拡散も収束もでき、かつ収束させるべ

    0
    2013年05月15日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今求められているアーキテクトの役割。
    それは、物理的なモノを作っていくのではなく、
    新しい状況・価値を創っていくこと。
    そして人をつなげていく。

    2人の主張にはとても共感しました。
    しかし、わたし自身建築に関わっていないので竣工・利益・事務所の話などがさっぱりでした。

    その道の学生向けの本だと思

    0
    2013年04月26日

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