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浮き沈みが激しいネット業界で、常にフロントランナーとして走り続けてきた著者のリーダーシップ、身体づくり、人との付き合いかたから人生についての考え方までを、「接待に命をかけろ!」「食事へのこだわりを貫け!」「公私混同をせよ!」といった言葉にまとめた、読むと元気が出てくる一冊!
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Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて購入した一冊。 この本では2つの事を気づかされました。 ①早く決断して実行するべし ②生活にこだわりを持つべし 余裕がなくなると「方法論」「即効性のある解決策」を欲しくなる人が多いと思います。 自分もハウツー本が好きで、困った時に「どうやって何をすればいいか」「どんな段取りで進め...続きを読むるべきか」「抜け漏れがないか」こんなことばかり考えてしまいます。 しかし本当に大事なのは計画を立てることではなく、決断して実行すること。実行する中で修正を繰り返すこと。 早く決断する時に必要になるのはビジョン。それは変化してもいいもので、大まかな指針として「自分が何を通して社会貢献ができそうなのか」を持っておく。 また、生活にこだわりを持つとは「食事」「衣類・身だしなみ」「接待でのお店選び」など、ちょっとした【決断】のシーンで「なんでもいいや」とならずに意志を持って決める事を意味している。 「なんでもいい」「あなたに合わせる」ではなく、「美味しいものが食べたい」「こんな服がカッコイイ」と自分で選択することによって、たくさんメリットが生まれる。自分の表現方法が増えること、美味しいお店に詳しくなること、服に詳しくなること→周りの人により自分を理解してもらえる・周りの人から頼りにされる。 なんでもいい、と考えてしまうことは甘えであり、気の緩みだなと実感。自分で決める癖を付けることで、思考する癖が身に付き、疑問を発見する嗅覚が身に着くと感じた。
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