ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
38歳になった彼女は、断固として12月24日からお正月休みをとることに決めた。 不思議な摂食障害を描く表題作ほか。 <もくじ> 母の夢、オセチアの夢 石鹸 逡巡、あるいは骨の記憶について 詰めもの そうじする人 小屋 <著者紹介> 15年の海外生活を経て、現在津田塾大学勤務。 主な著者『オノババ化する女たち』『昔の女性はできていた』『きものとからだ』他
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
忙しいとか、忙しくない、とかそういうことは別にして、時間というのは空くときには空く、つまり、空けようと思うときにはいつでも空くのだ。「どうしても時間が空けられないのですが」と断る、というのは、結局のところ、「時間を空ける気がない」ということなのだ。あたりまえだけれども。 * もしも、もしも...続きを読む中絶や流産をすることがあったら、絶対にまたこの本を読もう。 糖尿病の人が使う八十キロカロリー一点表 実話? 先生がきいたお話、という感じ なんかよかった
「母の夢、オセチアの夢」「石鹸」「逡巡、あるいは骨の記憶について」「詰めもの」「そうじする人」「小屋」 特に「そうじする人」がよかった。
短編集で、全部「からだ」とかかわっているような話。舞台も日本にとどまらない感じで、大きい枠で人間とか身体について考えさせられる。整理整頓ができないので、そうじする人の出てくる短編がおもしろかった。
ノンフィクションと思って読んでいたらフィクション だった。女性ならではの身体と心にまつわる短編集。 女性の身体の神秘を改めて感じる。 最後の月経小屋の話がとても良かった。
国際協力に励んでいた彼女が仕事ができなくなった理由 「母の夢、オセチアの夢」 子どもを連れてだめな夫のいるラテンアメリカから逃げてきた 「石鹸」 おりいって、昔の生徒から妊娠の相談を受ける 「逡巡、あるいは骨の記憶について」 クリスマスからお正月にかけて有給をとって段取りよく料理する 「詰めもの」 ...続きを読む紙の掃除を専門とする家政婦の整頓の秘訣 「そうじする人」 昔の月経小屋で産婆以上のことをしていたおばあさん 「小屋」 イラストレーション:瀬藤優 ブックデザイン:鈴木成一デザイン室 ノンフィクションなのかフィクションなのか曖昧な短編集。 最後にフィクションだと断り書きがあったけれど 聞き書きの文体のせいかいかにもありそうな気がしてしまう。 「そうじする人」が思うそうじの秘訣にはびっくりしました。 私のそうじの仕方ではきっと不十分だろうなあ。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
月の小屋
新刊情報をお知らせします。
三砂ちづる
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
オニババ化する女たち~女性の身体性を取り戻す~
女を生きる覚悟
気はやさしくて力持ち
死にゆく人のかたわらで ガンの夫を家で看取った二年二カ月
少女のための海外の話
少女のための性の話
身体知―カラダをちゃんと使うと幸せがやってくる
頭上運搬を追って~失われゆく身体技法~
「三砂ちづる」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲月の小屋 ページトップヘ