無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
春夏秋冬と新年の代表的な季語と、それらを用いた代表句を紹介している本です。
著者は、前著である『決定版一億人の俳句入門』(講談社現代新書)で、「切れ」と季語を俳句を構成する二つの重要な柱としてとりあげていました。本書は、その柱のひとつである季語に焦点をあて、よりいっそうていねいな解説がなされています。
季語を用いるさいには、その本意を意識することがたいせつであるといった具体的なアドヴァイスは、とくに俳句の実作をめざす読者にとって有益なのではないかと思います。また、著者が俳人であることのメリットとして、じっさいの句例と適切でない例としてあらためられた句例の双方を提示し比較することで、本書の説明がより具体的に読者につたえられる点にあるように思います。こうした試みが可能なのも、著者自身が日々の句作において推敲をくり返しおこなってきたことに基づく自信に支えられてのことなのではないかと感じました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸