魔術師 下
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魔術師 下

早変わり、脱出劇などの手法を駆使して次々に殺人を重ねていく“魔術師”。ライムたちはついに犯人の本名を突き止めるが、ショーの新たな演目はすでに幕を開けていた――。「これまでの作品のなかで最高の“どんでん返し度”を誇る」と著者が豪語する驚愕のラストとは? 2004年「このミス」第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」第3位。

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魔術師 のシリーズ作品

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1~2件目 / 2件
  • 魔術師 上
    875円 (税込)
    現代米国ミステリの最高峰、J・ディーヴァーの代表作「リンカーン・ライム」シリーズ第5弾! ニューヨークの音楽学校で殺人事件が発生、犯人は人質を取ってホールに立てこもる。警官隊が出入り口を封鎖するなか、ホールから銃声が。しかしドアを破って踏み込むと、犯人も人質も消えていた……。ライムとアメリアは犯人にマジックの修業経験があることを察知し、イリュージョニスト見習いの女性に協力を要請する。2004年「このミス」第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」第3位。
  • 魔術師 下
    817円 (税込)
    早変わり、脱出劇などの手法を駆使して次々に殺人を重ねていく“魔術師”。ライムたちはついに犯人の本名を突き止めるが、ショーの新たな演目はすでに幕を開けていた――。「これまでの作品のなかで最高の“どんでん返し度”を誇る」と著者が豪語する驚愕のラストとは? 2004年「このミス」第2位、「週刊文春ミステリーベスト10」第3位。

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魔術師 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年10月18日

    リンカーン5作目
    マジック、イリュージョンに翻弄されっぱなし
    誤導に乗っかって、向かっては引き戻されの繰り返し
    下巻の途中で、もう終わりかと思ってページの残りを見たくらい

    面白かった

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    Posted by ブクログ 2023年03月12日

    幼い頃からマジック用品や本を買い漁って、マジックの練習をしていたので、今回の犯人はマジシャンと言うことで期待していたのですが、期待以上でした。
    作中のマジックやトリックは全て実際に使われているものです。
    マジシャンが犯人の作品は多々ありますが、一番面白かったです。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月01日

    テンポがとにかく良く、スイスイと読めました。ドキドキとハラハラが詰まってます。
    どんでん返しの宝庫で、えっ?!そうだったの!?が連続します。
    その展開のスピード感に、一瞬で魅力されました!

    0

    Posted by ブクログ 2022年05月14日

    いやいや面白かった!

    右だと思わせといて左?騙された振りで右下からの左下?と思った振りして背中かも!
    なところに正面からバーン‼︎みたいな_| ̄|○

    殺人を快楽とする殺人鬼なら全員死んでたな…

    恐るべし魔術士( ̄▽ ̄)笑

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    Posted by ブクログ 2015年12月22日

    正しく“怪人”のような犯人―巧みな変装や“早変り”で姿を眩ませ、捜査陣を騙すことさえ試みて成功してしまう…読んでいて「途轍もない奴…」と思った…こんなのが実在したら…恐ろしい…―を必死に追う物語である。マジックショーのような鮮やかさで、次々と事件が発生し、「追いつき、逃れられ」という犯人との対決が続...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2015年06月14日

     神出鬼没の殺人鬼”魔術師(イリュージョニスト)”とライムたちの追走劇を描く下巻。

     この小説を例えるとするなら荒れた海の浜辺。何度も大きな波がやってきて、それが引いたと思いきやまた大きな波が来る。息もつかせぬツイストのオンパレードに夢中になります。
    こうした小説に関しては残りページ数で「もう一山...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年05月07日

    今までの犯罪者と違って、マジシャンとかイルージョニストが相手では、消えちゃうし、化けちゃうし、想像すらつかない難しい相手だ。

    私も小さいころと数年前にサーカス(笑)観に行ったけど、目の前でマジックって見たこともないなぁ。
    せいぜいテレビで観たくらい。

    いつも以上に今回は先が読めなかったわ。

    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月12日

    〈リンカーン・ライム〉シリーズ第5弾
    "魔術師"の邪悪なショーを阻止することはできるのか?
    驚愕のラストが待ち受ける、シリーズ最強傑作!
    2004年度「週刊文春ミステリーベスト10」第3位

    ライムを襲った魔術師〈エリック・ウィアー〉の捜索は行き詰る。
    一方で様々な現場から、極右...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年05月14日

    魔術師と名探偵の一騎打ちはジェットコースターのように展開する。ストーリーもさることながら、サックスの巡査部長昇進試験の顛末やイルージョニストの見習いカーラの母親への想い、師匠との関係を描くエピソードも良くできている。文庫本裏表紙の紹介文にある「最高のどんでん返し」という宣伝文は余計なお世話。このシリ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月15日

    下巻である。後半はどんでん返しに次ぐどんでん返し。たたみかけるように次から次へと真相がひっくり返る。非常に技巧に富んでいる。英題のThe vanished manがすべてを言い表している。イリュージョニストはいったい何を消したかったのか。上巻の内容がみごとにこの下巻でつながってくる。その手法たるやお...続きを読む

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