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なぜ「エルメス」は、躍進を続けられるのか? 歴史を尊重し革新を続ける、老舗企業での仕事の流儀とは? 「商人であり、詩人であれ」「エスプリとは家風のようなもの」「明日のことを恐れよ」――日本人初の本社役員となった齋藤副社長が、創業1837年以来脈々と受け継がれてきた独自の哲学を、自らの体験と共に語りつくす!
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Posted by ブクログ
ブランドしての成り立ちに興味があったので読んでみたんだけど、この会社は歴史を知れば知るほど奇跡的というか(すごく良い意味で)バケモノみたいな会社だなと思う。現代的なブランディング論のお手本になるような会社だ。(絶対再現できないけどw 価値を作りそれを広めることを仕事とする身としては本当に考えさせられ...続きを読むる内容だった。
エルメスにこんな方がいたことを初めて知る。エルメス自身のこの思想を続けて行けば必ずや発展するであろう。
エルメスの齋藤さんのことを語るとともに、エルメスのブランドを語る。その二つが一致することが多く、それは、カレ自身がブランドの一部となっているということだろう。世にエルメス好きは多いが、こんなことまでしているとは、あまり知られていないのではないだろうか。もちろん、エルメス好きにはそのブランドの持つスト...続きを読むーリーが好きだと言う人も多い。先日、NYのエルメスに行ってみたが、まずは売れないであろう馬具が置いてある。それも彼らのブランドの表現で、オリジンを忘れないということだろう。
齋藤峰明氏がすごい。高校生の時点で、普通のひととちがうんですね。その行動力や決断力、見習いたいです。 途中で別の本読み始めたので、そこまでの時点での感想。 なんか、読む気力が無くなったので読むのをやめた。
エルメスが行っているのは所謂マーケティングではない、そう豪語する本社副社長が語る「エスプリ」とは何か。それを問うことは、ブランドという無体財産の本質を問うことに似ている。アイデンティティを定量化することが如何に難しいか。異なる業界を横断したエスプリの研究レポートなどはないものか。
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エスプリ思考―エルメス本社副社長、齋藤峰明が語る―
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川島蓉子
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