天下布武 下 夢どの与一郎
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天下布武 下 夢どの与一郎

638円 (税込)

3pt

3.9

織田信長の圧倒的な戦力である鉄砲隊は、火薬の原料となる硝石をもたらすポルトガルに支えられていた。ところが、フランシスコ会を擁するスペインがポルトガルを併合したため、イエズス会は窮地に立たされる。事態を打開するために、巡察師ヴァリニャーノが来日し信長と会見するが…。信長の本当の敵は誰だったのか? そして、大航海時代の「戦国日本」に何が起こったのか? 世界史の視点から「本能寺の変」を描く渾身作!

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「天下布武」シリーズ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 天下布武 上 夢どの与一郎
    638円 (税込)
    織田信長軍団の若武者・長岡与一郎(のちの細川忠興)は、仲間の万見仙千代、荒木新八郎らとの勝負を経て、彼らの友情に支えられ、信長の養女にして重臣・明智光秀の娘・玉(のちのガラシャ夫人)を娶った。信長の夢に賭ける3人は、厚い友情で結ばれていたが、本願寺攻めに出陣した与一郎は、新八郎の父・村重の謀叛に気づく。本願寺を支援する毛利勢を操る「用捨一揆」の正体とは? 乱世を駆け抜けた若武者たちの運命!
  • 天下布武 下 夢どの与一郎
    638円 (税込)
    織田信長の圧倒的な戦力である鉄砲隊は、火薬の原料となる硝石をもたらすポルトガルに支えられていた。ところが、フランシスコ会を擁するスペインがポルトガルを併合したため、イエズス会は窮地に立たされる。事態を打開するために、巡察師ヴァリニャーノが来日し信長と会見するが…。信長の本当の敵は誰だったのか? そして、大航海時代の「戦国日本」に何が起こったのか? 世界史の視点から「本能寺の変」を描く渾身作!

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天下布武 下 夢どの与一郎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本作は、とにかくも「様々な要素」が満載の、非常に愉しい作品だ!!他方で…「対外国関係」の“重さ”を寓話的に今日の読者に語り掛けるような一面も在るかもしれない…

    0
    2014年12月10日

    Posted by ブクログ

    本能寺の変の謎に迫る。
    諸説あるが世界を視野に入れていたとされる信長ならこんなことも起こりうるなぁ。

    過去の歴史、積み重ねを大事にするのは必要やと思うけど、将来のためにならないものは変えていく。
    情報伝達手段が発達していない当時は今以上に利権の集中と言うものがあり、武力がものを言う世界だったので力

    0
    2014年02月26日

    Posted by ブクログ

    これをベースにして忠興主人公の大河をやればいいのに…!って思った。
    本書での忠興の描かれ方には賛否あるかと思うけれど、これはこれでありなんじゃないかと。

    本能寺を題材にした小説って、兎角日本国内でのことに終始しがちなんだけど、世界をも視野に入れた本能寺っていうのが斬新。
    基本的には夢どの隊の青春群

    0
    2010年04月07日

    Posted by ブクログ

    戦国史、特に本能寺の変の謎を、スペイン、ポルトガルなど、世界史の観点から解明し、新たに物語とした中々の力作。

    0
    2021年11月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2009/12/26 ジュンク堂三宮駅前店にて購入。
    2022/10/26〜10/30

    下巻は丹後に入った与一郎の活躍を描いているが、中心は本能寺の変の後ろで誰が糸を引いていたか。これまでも安部氏は本能寺の変を扱っているが、今回の説は非常に説得力があるように思える。真相は闇の中ではあるが、大変興味

    0
    2022年10月30日

    ネタバレ 購入済み

    主人公のはずなのに相変わらず与一郎殿が出てこない。脱線がすごい。なんかもう小説じゃないみたいだ。この人曰く朝廷が明智に信長討たせたらしい。でも明智も一旦足利義昭見限って自分から信長のとこ行ったくせに、大名にもしてもらったくせに、また義昭側に寝返るとか卑怯モンじゃん。人として信用できんな。忠興の母ちゃ

    0
    2019年11月20日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本能寺の変の謎に迫る作品は数々あれど、イエズス会とスペインの陰謀と紐解いた作品はあまりないかな。ただ、信長が自分を現人神としてあがめる事を推し進める事により、周囲との軋轢を生んだ事がきっかけはあたりの気はする。

    0
    2014年07月20日

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