信長の棺 下
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信長の棺 下

600円 (税込)

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消えた信長の遺骸、秀吉の中国大返し、桶狭間山の秘策……すべての謎が解ける! 斬新な信長像が話題を呼んだ傑作長篇。

なぜ信長の遺骸はいつまでたっても見つからないのか。光秀はなぜ戦勝祈願の連歌を詠んだのか。秀吉の「中国大返し」はなぜ可能だったのか。丹波を訪れた太田牛一は、謎の美女・多志に導かれ阿弥陀寺、本能寺、丹波を結ぶ“闇物語”のとば口へと足を踏み入れる。驚天動地の歴史ミステリー、いよいよクライマックスへ!

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信長の棺 のシリーズ作品

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  • 信長の棺 上
    559円 (税込)
    驚天動地の歴史ミステリーは、安土城の終焉から幕を開ける――。本能寺から消えた信長の遺骸。その謎を追う太田牛一の執念が掴んだ恐るべき真実とは。斬新な信長像が話題を呼んだ傑作長篇! 小泉純一郎氏が首相在任中、感銘を受けた本として、話題をさらった本書は、消えた信長の遺骸を追う本格歴史ミステリー。安土城や本能寺の建築構造に触れたり、隠密集団の秘術が解明されるなど、和製『ダ・ヴィンチ・コード』として紹介されたことも。数々の歴史の謎が解かれていくカタルシスは、まさに一気読み必至! 経営コンサルタントとして地域経済を長く見つめてきた加藤廣氏の、75歳時の衝撃的デビュー作。
  • 信長の棺 下
    600円 (税込)
    消えた信長の遺骸、秀吉の中国大返し、桶狭間山の秘策……すべての謎が解ける! 斬新な信長像が話題を呼んだ傑作長篇。 なぜ信長の遺骸はいつまでたっても見つからないのか。光秀はなぜ戦勝祈願の連歌を詠んだのか。秀吉の「中国大返し」はなぜ可能だったのか。丹波を訪れた太田牛一は、謎の美女・多志に導かれ阿弥陀寺、本能寺、丹波を結ぶ“闇物語”のとば口へと足を踏み入れる。驚天動地の歴史ミステリー、いよいよクライマックスへ!

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信長の棺 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2018年12月11日

    歴史的には評価、あるいはイメージがある程度は定まった感のある織田信長を題材にして、最も日本史的に有名な事件である本能寺の変を、側近の目からここまで大胆に、面白く描くとは。歴史ファンもそうでない人も楽しめるエンターテイメント。もう一度読み返して味わい直したい気持ち、

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    Posted by ブクログ 2013年05月09日

    歴史ミステリーおもしろかった!信長の遺骸が消えた謎、秀吉の「中国大返し」がなぜ可能だったのか、桶狭間の戦いの奇跡の大勝利の謎、本能寺の変の黒幕などなど興味深い話ばかり。主人公が「信長公記」の著者だというのも面白い!ほんとの信長はどんな人だったのかますます興味を惹かれた。史実はわからないけど物語として...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年03月27日

    信長の遺体がどうなったのか?のクライマックス。
    歴史ミステリー小説と言われるのも頷ける。
    主人公の太田牛一の人間臭さと読者がオーバーラップするように自分はあらゆる場面で感じた。
    中小企業ビジネスの専門家なる故のキャスティングだと考えた。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    本能寺の変の謎が明らかに…てかこれが織田信長の死の真実なんでしょうか?歴史に疎くてホントのところは知らないのですが、物語としてこの結末には納得。太田牛一をこの本で初めて知りましたが、信長に惚れ込んでるところが凄く高感度高いです。ロイヤリティの高い…日本人ですねー

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    Posted by ブクログ 2017年11月06日

    信長の遺骸を巡るミステリ完結編。
    遺骸の行方は思っていたよりミステリだった。そんなんありかよ、という感じ。絶対ないとまでは思わないが…流石にちょっと難しいのでは。そのほか、光秀が謀反を起こした理由や秀吉が光秀を討つことができた理由なんかは、成る程ーと思えた。
    歴史ミステリは面白いのだが、浅学なせいで...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年09月16日

    最後の謎解きの内容については概ね納得感があるが、そこに至る過程についてはどうか。
    この結末であれば、それまでの牛一の探索の旅が必要なかったのではないか。
    ただ、物語としては非常に面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月21日

    前半部分は、興味をもたせるものだった。信長公記は知っていたが作者の名前までは知らない。新鮮な思いで呼んだ。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月09日

    タイトル通り下巻なんだけど、ラストは結構アッサリ。
    まぁ爽やかな終わり方でした
    今まで読んだ歴史小説の信長、秀吉への見解がまた違って
    それはそれでよかった。
    丹波や清玉上人とのやりとり
    色んな関わりがあって、そこから紐解く太田牛一はまさに探偵そのもの。

    0

    Posted by ブクログ 2013年08月04日

    「本能寺の変」で信長の遺体はどこへいったのか?側近の遺体もないのはナゼか?光秀は自分自身の決断だけで謀反を起こしたのか?秀吉はナゼ中国大返しができたのか?ナゼ信長は警護も手薄な本能寺を選んだのか?信長の切支丹保護との関係は?
    誰もが腹に落ちない日本史最大の疑問に挑む75歳でのデビュー作。信長・秀吉の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月13日

    戦国時代もの好きにはたまりませんな。
    …という以上でも以下でもなかった。
    島田荘司の写楽ものもそうだったが、歴史の謎解き系の小説は、自説の主張と小説としての面白さとを両立させるのが難しそうですね。自説が主人公になってしまっている時点で、人物たちや物語は二の次ということになってしまう。私の趣味としては...続きを読む

    0

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